ソニー生命とオリックス生命の学資保険はどっちがおすすめ_返戻率やプラン全て比較します!

子どもが生まれて幸せいっぱい。

子どものために愛情いっぱいに育てて行こうと決心したパパ・ママ。

明るい未来に絶対必要なもの。

それは子どもを一人前に育てるための養育費&教育費でしょう。

「養育費」はご飯を食べたり洋服を着たりという生活に必須のもの。

毎月の生活費の中でおおよそまかなえていくものでしょう。

もうひとつの「教育費」は、幼稚園から大学までの長い道のり。

毎月の生活費からの出費ではまかないきれないでしょう。

そこで。

教育費を準備するために頭に浮かぶのは「学資保険」ではないでしょうか。

今回はちょっと面白い比較をしてみたいと思っています。

学資保険では横綱級の人気がある「ソニー生命」VS低解約返戻金型終身保険で対抗する「オリックス生命」。

どちらも外資系の生命保険会社。

ソニー生命は言わずと知れた、返戻率が高い学資保険を取り扱っています。

オリックス生命は、「低解約返戻金型終身保険」で学資保険に対抗している会社。

何だか興味が湧きませんか?

でも、「低解約返戻金型終身保険」っていったいどんな保険?

ソニー生命とオリックス生命の返戻率はどちらが高いの?

保障内容も知りたい。

ソニー生命とオリックス生命のメリット・デメリットは?

私にはどちらが向いているんだろう?

知りたいことがたくさん出てきます。

そこで、次のことをお伝えします。

  1. 学資保険とは?低解約返戻金型終身保険とは?
  2. ソニー生命とオリックス生命の学資保険のプラン紹介
  3. 返戻率が高いのはどっち?
  4. ソニー生命とオリックス生命の学資保険シミュレーション
  5. ソニー生命とオリックス生命の学資保険のメリット・デメリット
  6. アナタに向いているのはどちらの学資保険?

最後まで読めば、ソニー生命の学資保険とオリックス生命の低解約返戻金型終身保険の違い。

そして、それぞれの保険の良さが分かるでしょう。

また、最後に「新型コロナウイルス感染症に伴う 生命保険会社の取り組み」と称して

参考になることを書いています。

今、執筆していくにあたり、とても大事な事でどうしてもみなさんにお伝えしたいと思ったからです。

そちらも是非、読んでくださいね。

では徹底比較していきます!

学資保険とは?

教育資金を貯めていくには「学資保険」とよく聞きますよね。

学資保険のしくみについてご存じでしょうか。

これから詳しく説明します。

学資保険は子どもの教育資金を効率よく確実に貯めるために必要とされています。

預貯金ですと。

何かあるとすぐに下ろして使えるので便利ですが。

すぐに下ろせてしまうので、確実に貯めるのが難しいことが欠点でもあります。

その点、拘束性があって利率が良く、長期的に貯めていくには学資保険は優れています。

ところで。

教育資金にはいったいどのくらいのお金が必要になるのでしょうか。

次の表は、小学校~大学まで<全て国公立に行った場合><全て私立に行った場合>に

どのくらいの教育資金がかかるかの一覧表です。

<全て国公立の場合>

 学  校 教 育 費
公立幼稚園(3年間) 649,088円
公立小学校(6年間) 1,926,809円
公立中学校(3年間) 1,462,113円
公立高校(3年間) 1,372,072円
国公立大学(4年間) 5,393,000円
合  計 10,803,082円

<全て私立の場合>

 学  校 教 育 費
私立幼稚園(3年間) 1,584,777円
私立小学校(6年間)  9,592,145円
私立中学校(3年間) 4,217,172円
私立高校(3年間) 2,904,230円
私立理系大学(4年間) 8,267,000円
合  計 26,565,324円

上記の表を見ますと。

全て国公立で約1,000万円 全て私立だと約2,600万円以上の教育費がかかることが分かります。

全て私立だと国公立の約2.6倍!

全て国公立だとしても約1,000万円もかかります。

これだけの金額を一気に準備するのは到底ムリ!

教育資金は計画的に準備する必要があることが良く分かります。

では。

みなさんは教育資金はどうやって準備しているのでしょうか?

エフピー教育出版で調査した下記の表をご覧ください。

<教育資金はどうやって準備したか?>

生命保険会社の子ども保険 39.3%
銀行の定期預金等 19.8%
子ども保険以外の保険 12.8%
銀行の積立預金等 12.1%
教育資金贈与信託 5.1%

<出典>エフピー教育出版:平成30年 サラリーマン世帯生活意識調査

教育資金の準備に生命保険会社の子ども保険(学資保険)を利用している人が全体の4割。

預貯金を大きく引き離しています。

大きな金額を準備するには、預貯金よりも学資保険の方が効率的と思う人が多い結果なのでしょう。

では。

学資保険とはどのようなものなのでしょうか?

説明しましょう。

学資保険には保障重視型と貯蓄重視型がある

学資保険は教育資金の準備に利用している人が約4割と、先ほどの表を見てとても多い事が分かりました。

では、学資保険のしくみについて説明しましょう。

学資保険と一口に言ってもみんな同じタイプではないのです。

学資保険には大きく分けると「貯蓄重視型」と「保障重視型」の2つのタイプがあります。

「貯蓄重視型」

学資保険に加入する目的の多くは「貯蓄」でしょう。

ですから教育資金に加入する人は、「貯蓄重視型」を希望する人がとても多いです。

預貯金は1年~数年という短期間で貯蓄するものが多いですが。

保険は長期間に渡ります。

保険期間はおおよそ高校卒業までの18年間か大学卒業までの22年間になります。

保険期間の途中で、子どもの入学の時期に合わせて学資金を受け取ったり。

満期で満期保険金を受け取ったり出来ます。

学資保険=「返戻率を重視」している人が多いです。

返戻率とは、実際に満期まで掛けた金額がどのくらい増えて手元に戻るか、ということなのですが、返戻率については後ほど詳しくお伝えします。

学資保険は昨今の超低金利政策で返戻率はかなり下がりました。

残念ながら元本割れしている学資保険も多いです。

しかしながら。

以前よりは下がりましたが、頑張って高い返戻率を出している学資保険もあります。

銀行に預けても年利0.001%とスズメの涙くらいの利息しかつかないのと比べると、学資保険の方が利率が高い物があり、長期的な貯蓄として人気があるのです。

今回紹介するソニー生命は高い返戻率を出しているので人気があります。

このように、返戻率を重視した学資保険が「貯蓄重視型」です。

また、保険は長期の契約。

一度加入すると10年20年の契約。

なかなか下ろすことが出来ないので固定されてお金が貯めやすくなります。

銀行預金だと、ついつい下ろしてしまう貯蓄が苦手な人も。

自然に、というか強制的にお金を貯めていけるのが学資保険の良さですね。

ただし注意点があります。

預貯金は途中で解約しても元本が割れることはありませんが。

学資保険の場合は途中で解約すると大損になります。

特に短期間で解約すると全く戻って来ないか、戻ってきてもわずかな金額しか戻ってきません。

学資保険は途中解約のリスクがあることが預貯金と学資保険の大きな違いです。

「保障重視型」

学資保険のもうひとつの特徴は「保障」がついていることです。

学資保険は「保険」ですので保険の要素があります。

この「保険の要素」が銀行などの貯蓄にはない魅力です。

学資保険には一般的に「保険料払込免除特約」がついています。

契約者(主に親)に万が一の事があった時に以降の保険料が免除されます。

保険料の払込をしなくても学資金や満期保険金は契約通り100%支払われる。

貯蓄重視型の学資保険でも、「契約者死亡時の保険料払込免除」はほとんどの契約に付いています。

最低限の学資保険の保障と言えましょう。

重要な保障ですね。

しかし「保障重視型」になりますと。

「保険料払込免除特約」の適用範囲が広くなります。

契約者が死亡や高度障害の場合だけではなくて。

所定の身体障害状態や介護の状態になった時。

3大疾病や7大疾病にかかった時も該当になる学資保険もあります。

3大疾病とは がん・脳卒中・急性心筋梗塞

7大疾病とは 3大疾病+重度の糖尿病・ 重度の高血圧性疾患・慢性腎不全・肝硬変の事。

死亡や高度障害になる人はかなり少ないと思われます。

しかし、死亡や高度障害以外でも「働けなくて収入が途絶える」ケースはたくさんあります。

身体障害状態や介護状態。

3大疾病や7大疾病の状態がまさしく「働けなくなる状態」に該当します。

働けなくなると、保険料の支払いが厳しくなり教育資金の準備に影響が出てしまう。

そのため、保障が手厚い保険を望む人がいる訳です。

また、契約者に万が一のことがあった時に「育英年金」が支払われる学資保険もあります。

満期まで毎年、年金が支払われていきます。

さらに。

子ども医療保障や子どもの死亡保障が充実している学資保険もあります。

このように、学資保険の「保険」の要素が大きいものが「保障重視型」です。

ただし、注意点があります。

保障の部分の保険料は「掛け捨て」となります。

ですから先ほど説明した「返戻率」は低くなり、元本割れのケースがほとんどになります。

保障の内容が大きくなるほど、返戻率は低くなります。

返戻率は期待せずに、貯蓄をして学資金を受け取って教育資金の準備をしつつ、

一方でしっかりと万が一の保障もつけたい人に向いているのが「保障重視型」と言えます。

このように、学資保険は貯蓄だけでなく保障の要素もあるのが魅力ですね。

今回ソニー生命と比較するオリックス生命では「学資保険」の取り扱いがないのですが。

「低解約返戻金型終身保険」を学資保険の代わりに出来ると対抗している商品です。

後ほど、「低解約返戻金型終身保険」の「貯蓄」と「保障」の部分を解剖して比較していきますのでお楽しみに!

ソニー生命とオリックス生命にはどんな学資保険プランがある?

ソニー生命もオリックス生命も外資系の生命保険会社です。

ソニー生命はソニー系列、オリックス生命はオリックスグループの生命保険会社です。

ソニー生命は1979年アメリカのプルデンシャル生命との合弁で設立されました。

オリックス生命は遅れること12年。

1991年4月にアメリカのユナイテッドオハマ生命保険会社の合弁会社として設立。

いずれも比較的新しい会社です。

この外資系2社の学資保険vs低解約返戻金型終身保険を比較するのは

理解するのが他の学資保険と比べてちょっと難しいかも。

保険のしくみ自体が違うので、比較するにはキビシイ面も正直に言うとあります。

しかし、学資保険の相談に保険窓口に行くと、この「低解約返戻金型終身保険」を

勧められるケースが結構多いそうなんです。

それならば。

ここである程度、知識をつけておいた方が良いと思われます。

では、タイプの違う保険2つを比較していきましょう!

ソニー生命の学資保険プラン

ソニー生命は1979年に設立した、約40年前ですから比較的新しい外資系生命保険会社です。

設立以来、ライフプランナーの質が高く、クオリティの高さで大変評判が良い保険会社です。

中でも学資保険の人気がとても高く、「学資保険と言ったらソニー生命」と

言われるくらいになっています。

その証拠に。

ソニー生命の学資保険が「マザーズセレクション大賞2019」に選ばれています。

「マザーズセレクション大賞2019」とは。

子育てをしているママ達が愛用しているモノ・コトの中で多くのママたちの投票によって選ばれる賞です。

他にも。

たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2019で「学資保険部門」でも第1位に!

ママ達の厚い信頼を得ているソニー生命の学資保険。

そんなソニー生命で取り扱っている学資保険は「スクエア」と言います。

「スクエア」は貯蓄性が高いと評判です。

学資金を受け取るタイミングによって「Ⅰ型」「Ⅱ型」「Ⅲ型」の3タイプがあります。

ではひとつずつ説明していきましょう。

①Ⅰ型・・・中学・高校・大学進学時に備えるタイプ

<17歳or18歳満期> 基準学資金額 100万円の場合

学資金受取時期 12歳 15歳 17歳or18歳
進学・満期学資金 30万円 30万円 100万円

<20歳or22歳満期> 基準学資金額 100万円の場合

学資金受取時期 12歳 15歳 18歳 20歳or22歳
進学・満期学資金 30万円 30万円 100万円 100万円

満期は17歳or18歳満期と20歳or22歳満期が選べます。

中学・高校・大学進学時に学資金を受け取れます。

(20歳or22歳満期時には満期学資金の受け取りあり)

共通して

中学・高校に進学時に基準学資金額の30%

大学進学時に基準学資金額の100%

20歳or22歳満期時にはさらに基準学資金額の100%の満期学資金が受け取れます。

進学の節目節目に学資金を受け取りたい人向けです。

②Ⅱ型・・・大学進学時に重点的に備えるタイプ

<17歳or18歳満期> 基準学資金額 100万円の場合

学資金受取時期 17歳or18歳
満期学資金 100万円

<20歳or22歳満期> 基準学資金額 100万円の場合

学資金受取時期 18歳 20歳or22歳
進学・満期学資金 100万円 100万円

Ⅰ型と同じく満期は17歳or18歳満期と20歳or22歳満期が選べます。

大学進学時にまとめて進学学資金100%が受け取れます。(17歳or18歳満期は満期学資金として。)

20歳or22歳満期は満期時にも基準学資金の100%の満期学資金が受け取れます。

大学進学時にまとめて学資金を受け取りたい人向けです。

③Ⅲ型・・・大学進学時とその後、毎年かかる教育資金に備えるタイプ

<22歳満期> 基準学資金額 40万円の場合

学資金受取時期 18歳 19歳 20歳 21歳 22歳
進学・満期学資金 40万円 40万円 40万円 40万円 40万円

満期は22歳満期のみ。

大学進学時から毎年基準額資金の100%✕5回の進学・満期学資金を受け取れます。

一番お金のかかる大学進学時から大学在学中に学資金を受け取りたい人向けです。

基本情報

スクエアの基本情報をお伝えします。

Ⅰ型 Ⅱ型 Ⅲ型
保険料払込期間 10歳・15歳 10歳・15歳

17歳・18歳

20歳・22歳

10歳・15歳

17歳・18歳

保険期間 17歳・18歳

20歳・22歳

17歳・18歳

20歳・22歳

22歳
契約者加入年齢 男性18歳~56歳

女性16歳~65歳

男性18歳~62歳

女性16歳~70歳

男性18歳~63歳

女性16歳~71歳

被保険者加入年齢 0歳~1歳 0歳~3歳 0歳~3歳
受取学資金総額 50万円~2,600万円(10万円単位)
保険料払込方法 月払・半年払・年払
保険料払込免除 あり(死亡・高度障害・所定の身体障害状態)
育英年金特約 なし
こども医療特約 なし

ソニーの学資保険「スクエア」は、基本情報を見ていただいた通り、

とても細かい設定になっています。

Ⅰ型・Ⅱ型・Ⅲ型でも異なっています。

そのため、プランや保険期間など自由に選べます。

そう。

アナタだけのオーダーメイドプランが作成できるのです。

特に受け取り学資金総額は50万円~2,600万円までと大変幅広いです。

学資保険で上限が「2,600万円」は余り聞いたことがないです。

受取総額が10万円単位で決められるというのも細かな設定が出来ますね。

ちなみにスクエアⅢ型で最低金額の受取総額50万円で計算してみると。

30歳男性で10年払込にしてみると、月々の保険料が3,947円。

3,000円台の保険料で加入出来てしまいます。

手軽に少額から、そして多額の学資金の準備まで出来ますね。

また、保険料払込期間・保険期間は学資金の受け取り時期がプランによって違います。

保険料払込期間は 10歳・15歳・17歳・18歳・20歳・22歳

保険期間は 17歳・18歳・20歳・22歳 と細かく設定があり。

契約者と被保険者の年齢範囲もプランごとに異なっています。

被保険者の年齢範囲が長くても3歳までというのは他社と比べると短いですね。

しかし、契約者の年齢は、男性63歳・女性71歳までと幅広いですので、

おじいちゃん・おばあちゃんが孫にかけてあげることも出来ます。

ここで。

ソニー生命の興味深いアンケート結果をお知らせします。

実際にソニー生命に加入した先輩パパ・ママのアンケートです。

Q1「受取学資金総額」

Q2「保険料払込期間」

どんな学資保険を選んだか?

結果は!

受取学資金総額の1位は 「200万円」
保険料の払込期間の1位は 「10年」

 

という結果が出ています。

なるほどと思いました。

余りお金のかからない小学校卒業前までの「10年」で保険料の払込を済ませる。

10年だと返戻率が高い。

そして保険料は負担のかからない受取総額200万円のプランが人気。

返戻率と家計を考えてムリなくオトクなプランを選んでいる印象を受けました。

オリックス生命の学資保険プランを説明する前に

では次に、オリックス生命の学資保険プランについて紹介しようと思いますが。

オリックス生命とは。

1991年4月にアメリカのユナイテッドオハマ生命保険会社の合弁会社として設立。

翌年にはオリックスグループが全額出資会社となりました。

オリックス生命という名前は、ソニー生命と比べると余り聞き慣れないかもしれません。

営業職員による販売をしていないからかもしれませんね。

しかし、既に29年前からある保険会社です。

保険代理店と通信販売による直接販売を行っています。

主力商品は医療保険や定期保険。

余り聞き覚えのない会社だと大丈夫だろうか?

と不安に思った方のために。

保険の健全性を示す指標2つをお伝えします。

  1. ソルベンシー・マージン比率 1,720.8%(2019年3月末現在)
  2. 保険金支払い能力 A+

1の「ソルベンシー・マージン比率」は「支払余力」のこと。

万一の災害がおきた時などにどのくらい対応出来るかの判断基準になります。

200%以上で健全経営と言われていますから1,000%超えているのは安心の証拠。

一方、保険金支払い能力の格付けはAAA~CCCまであり、

「A+」は保険金支払い能力が高い証拠。

どちらもクリアしているので安心ですね。

さて。

オリックス生命の学資保険プランを紹介しましょうと冒頭で述べましたが。

実は、オリックス生命には「学資保険」と名のつく保険はありません。

じゃあ、ソニー生命との比較はムリじゃないの?

と思ったかもしれません。

しかし。

オリックス生命には学資保険に変わる内容の保険があると話題になっています。

それが「低解約返戻金型 終身保険RISE」です。

「低解約返戻金型」って聞き慣れない言葉ですよね?

でも、難しいことはありません。

読んで字のごとく。

「解約した時に通常の終身保険よりも解約返戻金が低い終身保険」

と直訳出来ます。

そして。

「解約返戻金が低い時期」が限られています。

「保険料払込期間中」は一般の終身保険の約7割の解約返戻金になるのです。

そして。

「保険料払込期間終了後」にグンと解約返戻金が伸びる保険。

通常の終身保険の解約返戻金は緩やかな曲線でのぼっていくのに対し。

低解約返戻金型終身保険は低くのぼり、払込終了後にグンと伸びるイメージです。

では。

低解約返戻金型にするメリットって何でしょうか?

ズバリ!「保険料を安く抑えることが出来る。」ことです。

解約返戻金を低くすると言うことはそれだけ契約者に返す額が少なくて良いので

保険料を下げることができるのです。

そして、保険料払込終了後に受け取る解約返戻金をグンと伸ばすことにより

帳尻が合いますから、結果として契約者の利益が大きくなるという訳です。

低解約返戻金型の終身保険は、手軽な保険料で加入出来るのが魅力。

30年以上の長期的に掛けて行った方が、オトク感の感じ方は大きいのですが。

この、低解約返戻金型終身保険を学資保険として利用する選択肢もあるんです。

ちょっと興味が湧いてきましたか?

それでは引き続き説明を続けていきます。

終身保険とは

では、まず「終身保険」について簡単に説明します。

終身保険とは被保険者(保険の保障を受ける人)の死亡保障をする保険です。

「終身」と銘打っているように、解約するまで終身に渡って保障されます。

養老保険や定期保険のように満期がありません。

例えば。

1,000万円の死亡保障の保険に加入したとします。

養老保険の場合は、死亡保障1,000万円or満期が来ると1,000万円受け取れます。

定期保険の場合は、死亡保障1,000万円のみで掛け捨てですので何も戻ってきません。

終身保険の場合は、死亡保障1,000万円or解約すると解約返戻金が戻ってきます。

このような違いがあります。

今回比較する「学資保険」との違いは。

学資保険は特殊な形態になっています。

【学資保険】
契約者=親 被保険者=子

 

死亡時の保障(保険料免除特約等)は「契約者」の保障になっています。

被保険者である子どもの保障は、医療特約や死亡給付金などで付随しているに過ぎません。

主役は【契約者】である親です。

【終身保険】
契約者=親 被保険者=親

 

死亡時の保障(死亡保険金)は「被保険者」の保障になっています。

学資保険では子どもが被保険者になっていますが、学資保険の形態が特殊なのです。

終身保険は一般的な保険の形態ですので、被保険者の保障となります。

従って、子どもの保障は一切ありません。

(家族特約として子どもの医療保障を付加する事が出来る保険はあります。)

ですから、これから紹介していくオリックス生命の保険には「子ども」は出てきません。

主役は【被保険者】である親です。

低解約返戻金型終身保険の具体例

ここまで、終身保険と低解約返戻金型終身保険について説明しました。

学資保険は返戻率を重視する傾向が強いので、返戻率が高い方が良いですよね。

そこで。

保険料を低く抑えている「低解約返戻金型終身保険」が登場するわけです。

「低解約返戻金型終身保険」は学資保険として利用できる。

と話題になっています。

オリックス生命の低解約返戻金型終身保険は「終身保険RISE(ライズ)」と言います。

では、オリックス生命の低解約返戻金型終身保険「終身保険RISE」の一般的な形をお伝えしたいと思います。

【【契約例】

契約年齢 30歳男性
保険期間  終身
保険料払込期間 60歳
低解約払戻期間 60歳
保険金額 500万円
月払保険料 10,870円

 

上記は、30歳の男性が保険料払込期間30年間で掛けて行く例です。

60歳の払込満了時点までは解約返戻金が緩やかに昇っていってますね。

実線が解約返戻金、点線が払込保険料です。

保険料払込満了までは解約返戻金額が抑えられていますので、掛けた分は戻ってきません。

そして、60歳の払込終了時点でグンと解約返戻金が伸びているのが分かります。

そして、解約をしないうちは一生涯、500万円の死亡保障が続くことになります。

返戻率を実際に見てみましょう。

経過年数 年齢 払込保険料累計 解約返戻金 返戻率
低解約払戻期間 5年 35歳 652,200円  437,400円 67.0%
10年 40歳 1,304,400円  937,950円 71.9%
20年 50歳 2,608,800円 1,937,150円 74.2%
30年 60歳 3,913,200円 3,009,950円 76.9%
※低解約払戻期間経過直後 3,913,200円 4,301,850円 109.9%
40年 70歳 3,913,200円 4,527,300円 115.6%
50年 80歳 3,913,200円 4,731,200円 120.9%

 

※ 上記金額は、年単位の契約応当日前日の金額を表示しています。

どうですか?

30年間の保険料払込期間終了するまでは返戻率を見ると元本割れしています。

直前でも76.9%です。

一般の終身保険の解約返戻金の7割に抑えられていますので、普通の終身保険でしたら保険料払込期間終了直前の時点には元本を超えているはずです。

しかし。

低解約返戻金型終身保険は、直前で76.9%だったのですが。

低解約払戻期間経過直後を見ると、返戻率が109.9%とグンと伸びて増えていることが分かります。

さらに長期に渡るほど、返戻率がアップしているが良く分かりますね。

50年後だと120%超えです!

ここまでで、次の2点が確認できました。

  1. 低解約払戻期間中は解約返戻金が抑えられている。
  2. 長期間置いておくほどオトクになる。

上記は30年間という長期に渡って保険料を掛けていくケースです。

では、もっと払込期間を短くして、学資保険のように対応が可能なのかを見て行きましょう。

オリックス生命の学資保険に変わるプランは

上記で見てきたとおり、オリックス生命の「終身保険RISE」は低解約返戻金型終身保険です。

こちらの保険を学資保険と比較していきたいと思います。

終身保険RISEのしくみは先ほど説明した通り、保険料払込期間中は解約返戻金が抑えられています。

保険料払込期間が終了するとグンと伸びる形になっていますね。

学資保険の「祝金」という形で途中で学資金を受け取るということはできません。

保険期間は終身ですので、必要になった時に「解約」という形で解約返戻金を受け取ります。

解約返戻金を受け取った時点で契約は消滅となります。

また、死亡保障は死亡保険金として受け取れます。

加入してすぐに満額の死亡保険金が受け取れる。

この辺りが学資保険との相違点ですね。

では終身保険RISEの基本情報を見てみましょう。

<RISE基本情報>

保険料払込期間 10年・15年・20年

50歳・55歳・60歳・65歳・70歳・75歳

80歳

終身

保険期間 終身
保険料払込方法 月払・半年払・年払

死亡保険金額

 

200万円~5,000万円まで

(100万円単位で設定)

契約者加入年齢 制限なし
被保険者加入年齢 15歳~75歳
保険料払込免除特約 あり(不慮の事故により重い身体障害状態に該当したとき)
特定疾病保険料払込免除特則 付加できる(3大疾病の時)
高度障害保険金 あり
介護前払保険金 あり
リビング・ニーズ保険金 あり

<契約年齢と保険料払込期間パターン>

契約年齢 保険料払込期間
15歳~40歳 10年・15年・20年

50歳・55歳・60歳・65歳・70歳・75歳・80歳

終身

41歳~45歳 10年・15年・20年

55歳・60歳・65歳・70歳・75歳・80歳

終身

46歳~50歳 10年・15年・20年

60歳・65歳・70歳・75歳・80歳

終身

51歳~55歳 10年・15年・20年

65歳・70歳・75歳・80歳

終身

56歳~60歳 10年・15年・20年

70歳・75歳・80歳

終身

61歳~65歳 10年・15年

75歳・80歳bgcolor=”#87ceeb”

終身

66歳~70歳 10年

80歳

終身

71歳~75歳 終身
・保険料払込期間は契約年齢によって相違しています

10年・15年・20年の年数での払込期間と50歳・55歳・60歳・65歳・70歳・75歳・80歳の年齢での払込期間、終身払込の3パターンがあります。
契約年齢と保険料払込期間の組み合わせは上記表にまとめてありますので参照ください。

・保険期間は終身保険ですので「終身」のみ。
・保険料払込方法は 月払・半年払・年払の3種類。

前納は取り扱っていません。

・死亡保険金額は 200万円~5,000万円まで

100万円単位で設定可能。

終身保険ですので「満期」はありません。

ですから満期金額はなく、解約して受け取る形となります。

・契約者加入年齢

制限ありません。

・被保険者加入年齢

15歳~75歳までです。

契約者と被保険者を同一人にするのが一般的です。

税制上、一番優遇されるからです。

・保険料払込免除特約

不慮の事故により重い身体障害状態に該当した時に、保険料払込免除となります。

・特定疾病保険料払込免除特則

希望により付加する形です。

上記にプラスして、3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)の状態になった時に保険料払込免除となります。

・高度障害保険金

所定の高度障害状態になった時、死亡保険金と同額が支払われます。

・介護前払保険金

重い介護状態に該当した時、前払いで死亡保険金額の全部または一部が支払われます。

・リビング・ニーズ保険金

余命6か月以内と判断されたときに、死亡保険金の一部または全部を支払います。

「保険料払込免除特約」や」特定疾病保険料払込免除特則」の内容は学資保険と同様。

他に「介護前払保険金」や「リビング・ニーズ保険金」などの保障が学資保険にはない保障で充実しています。

なお。

終身保険RISEは、あくまで被保険者(学資保険でいうところの契約者=親)の保障です。

子どもは学資保険と違って保険契約には無関係です。

なので、子どもの年齢や子どもの医療保障などは一切出てきません。

従って子ども関係の特約に関して、ソニー生命の学資保険とは比較できません。

その点は間違わないようにお願いします。

保障重視型と貯蓄重視型、どちらにあてはまるのか?

ソニー生命のスクエアは「貯蓄重視型」です。

オリックス生命の「RISE」は「貯蓄」+「保障」の両方が揃っています。

ソニー生命とオリックス生命学資保険を徹底比較

では次に、ソニー生命の「スクエア」とオリックス生命の「RISE」の比較をしていきます。

「返戻率」「保障」の2点で比較していきます。

  1. 返戻率が高いのはどっちの保険?
  2. 保障が手厚いのはどっちの保険?

返戻率を比較する前に。

返戻率についてお伝えしましょう。

学資保険の「返戻率」とは。

支払った総保険料額に対して、受け取った総金額(学資祝金や満期保険金の合計額)と比べた割合の事です。

ちなみに、終身保険も同じです。

式で表すと次のとおりです。

受け取った総金額÷支払保険料総額✕100=返戻率

 

具体的に見てみましょう。

1.受け取った学資金・満期保険金総額が310万円 支払保険料総額が300万円だとすると。

310万円÷300万円✕100=103%
返戻率=103%

 

返戻率が103%ですから、元本よりも増えていることになります。

2.受け取った学資金・満期保険金総額が290万円 支払保険料総額が300万円だとすると。

290万円÷300万円✕100=96%
返戻率=96%

 

返戻率が96%と100%を切っていますので、元本割れしていることになります。

学資保険に貯蓄重視型を求めている人は、返戻率が高い学資保険を選ぶ人が多いです。

なお。

返戻率を高くするポイントがあります。

1.保険料払込期間を短くする

2.保険料の払込方法を月払ではなく年払にする

 

上記2点が基本になります。

保険料をできるだけまとめて短期間に支払うと。

保険料が安くなり、結果として返戻率アップにつながります。

ただし。

短期間に保険料をまとめて支払うとなると。

1回当たりに支払う保険料は大きな金額になりますので注意してくださいね。

さて、学資保険に加入する人は各社の「返戻率」を比較して、返戻率の高い学資保険に契約をする人が多いです。

学資保険にとってそれだけ「返戻率」は重要です。

それではソニー生命の学資保険とオリックス生命の低解約返戻金型終身保険の「返戻率」を見ていきましょう。

返戻率が高いのはどっちの保険?

ソニー生命学資保険「スクエア」の返戻率

ではまず、ソニー生命の学資保険「スクエア」の返戻率を見ていきます。

<契約条件①>

ソニー生命の学資保険「スクエア」は3タイプありますので、

それぞれの返戻率を見ていきましょう。

<契約条件① スクエアⅠ型>

契約者 男性 30歳
被保険者 子ども 0歳
保険料払込期間 10歳
保険期間 17歳
払込方法 月払
保険料 15,960円
基準学資金額 120万円

 

払込保険料総額 1,915,200円
受取学資金総額 192万円
返戻率 100.2%

 

スクエアⅠ型は中学・高校進学時に学資金を受け取るタイプです。

途中で学資金を受け取るタイプはどうしても返戻率が低くなります。

上記の条件で見ますと。

保険料払込期間を「10歳」と一番短くしても。

返戻率は100.2%と元本ギリギリになっています。

ほとんどお金は増えません。

保険料払込期間を長くすると返戻率は元本を切ってしまいます。

<契約条件② スクエアⅡ型>

契約者 男性 30歳
被保険者 子ども 0歳
保険料払込期間 10歳
保険期間 17歳
払込方法 月払
保険料 16,220円
基準学資金額 200万円

 

払込保険料総額 1,946,400円
受取学資金総額 200万円
返戻率 102.7%

 

保険料払込期間 10歳 保険期間 17歳と①のスクエアⅠ型と同条件で比較してみます。

スクエアⅡ型は満期時(大学進学時)まで学資金を受け取らずに、

満期時にまとめて受け取るタイプです。

スクエアⅠ型と比べると、返戻率は上がります。

102.7%まで上がりました。

<契約条件③ スクエアⅢ型>

契約者 男性 30歳
被保険者 子ども 0歳
保険料払込期間 10歳
保険期間 22歳
払込方法 月払
保険料 15,788円
基準学資金額 40万円

 

払込保険料総額 1,894,560円
受取学資金総額 200万円
返戻率 105.5%

 

大学進学時から学資金が毎年満期まで受け取れます。

上記条件は保険期間が22歳ですので、①②とは条件は違います。

しかし、このⅢ型が一番返戻率が高いプランとなります。

上記で行くと、返戻率は105.5%と3タイプの中で一番高い返戻率となりました。

大学進学時まで学資金を受け取らずに、大学進学後、在学中に毎年学資金が同額もらえる

タイプ。

10年という短期間で保険料を払い込む。

子どもが10歳までですと、まだ余り子どもにお金のかからない時期。

保険料は15,000円台。

児童手当も15,000円出ていますので、保険料は児童手当でまかなうことも可能ですね。

ここで、③のスクエアⅢ型を同条件で「月払」から「年払」に変更してみましょう。

月払 年払
払込保険料総額 1,894,560円
受取学資金総額 200万円
返戻率 105.5%
保険料払込総額 1,880,360円
受取学資金総額 200万円
返戻率 106.3%

年払にすると返戻率がさらにアップして106.3%となります。

年払にすると返戻率がアップするのが分かりますね。

106%超えの返戻率はかなりオトク感があり!

まとめて支払える人は年払を検討してみましょう。

なお。

ソニー生命の「スクエア」は基準額資金額の大小に関わらず、返戻率は一定しているのが特徴です。

オリックス生命の低解約返戻金型終身保険「RISE」の返戻率

次に、オリックス生命の終身保険「RISE」の返戻率を見ていきましょう。

「RISE1」の30代の男女の加入傾向を見てみると

男性 女性
1位 300万円 300万円
2位 500万円 200万円
3位 200万円 500万円

※集計期間 2018年4月~2019年3月(通信販売部門における申し込み実績を集計)

30代は学資保険に加入する人が多い世代。

ですから、30代の加入傾向を見てみると、男女とも保険金300万円が1位という結果に。

そこで、死亡保険金300万円で比較してみることにします。

<契約条件①>
被保険者 男性 30歳
保険料払込期間 10年
保険期間 終身
払込方法 月払
保険料 19,671円
保険金 300万円

 

払込保険料総額   2,360,520円
保険料払込期間満了
直後の解約返戻金  2,301,900円
返戻率 97.5%

 

保険料払込期間(低解約払戻期間)を一番短い期間「10年」に設定。

保険料払込期間満了直後に解約した時の解約返戻金で返戻率を計算すると。

返戻率は 97.5%

10年ですと短期間過ぎて返戻率は元本割れになっています。

<契約条件②>
被保険者 男性 30歳
保険料払込期間 15年
保険期間 終身
払込方法 月払
保険料 13,095円
保険金 300万円

 

払込保険料総額   2,357,100円
保険料払込期間満了
直後の解約返戻金  2,370,960円
返戻率 100.5%

 

契約条件②の払込期間を「15年」にしてみました。

すると払込満了直後の返戻率は 100.5%と元本を上回りました。

払込期間満了直後に解約して受け取るなら。

15年以上は掛ける必要がありそうですね。

<契約条件③>
被保険者 男性 30歳
保険料払込期間 20年
保険期間 終身
払込方法 月払
保険料 13,095円
保険金 300万円

 

払込保険料総額   2,353,680円
保険料払込期間満了
直後の解約返戻金  2,440,860円
返戻率 103.7%

 

契約条件②の保険料払込期間を「20年」にしてみました。

すると。

払込満了直後の返戻率は 103.7%とさらに増えました。

20年払込にすると、増えて戻ってくる感があるという事が分かります。

<契約条件④>
被保険者 男性 30歳
保険料払込期間 10年
保険期間 終身
払込方法 月払
保険料 3万2,540円
保険金 500万円

 

払込保険料総額   3,904,800円
保険料払込期間満了
直後の解約返戻金  3,836,500円
返戻率 98.2%

 

契約条件①と同じ内容で、保険金を500万円にアップしてみましょう。

先ほどの加入傾向のアンケートでは、男性第2位・女性第3位と人気の高かった保険金額です。

返戻率が 97.5%→98.2%と増えました。

<契約条件⑤>
被保険者 男性 30歳
保険料払込期間 15年
保険期間 終身
払込方法 月払
保険料 2万1,575円
保険金 500万円

 

払込保険料総額   3,951,600円
保険料払込期間満了
直後の解約返戻金  3,883,500円
返戻率 101.7%

 

契約条件②と同じ条件で保険金を500万円にすると。

返戻率 100.5%→101.7%と増えました。

<契約条件⑥>
被保険者 男性 30歳
保険料払込期間 20年
保険期間 終身
払込方法 月払
保険料 1万6,100円
保険金 500万円

 

払込保険料総額   3,864,000円
保険料払込期間満了
直後の解約返戻金  4,068,100円
返戻率 105.2%

 

返戻率 103.7%→105.2%と増えました。

保険金が大きくなると返戻率も高くなっている事が分かります。

ところで。

条件①~条件③ 条件④~⑥は、保険料払込期間満了直後の解約返戻金の返戻率です。

払込満了直後に解約返戻金がグンと伸びますので、直後の時点の返戻率を見てみましたが。

直後ではなくて、払込満了後、数年してからだとどのくらいの返戻率になるかの一覧表が下記の通り。

保険金500万円の方が返戻率が高いので、契約条件④~⑥の場合で見ていきます。

<経過年齢の返戻率一覧表>              保険金 500万円の場合

経 過 年 齢
49歳 50歳 51歳 52歳
返 戻 率

<条件④10年払込>

払込終了年齢 40歳

 

103.5%

 

104.1%

 

104.7%

 

105.3%

<条件⑤15年払込>

払込終了年齢 45歳

 

104.1%

 

104.7%

 

105.3%

105.9%

<条件⑥20年払込>

払込終了年齢50歳

 

73.3%

 

73.6%

 

105.8%

106.4%

上記表を見ると、条件④は40歳で払込終了していますので、50歳時点では104.1% 52歳時点では105.3%。

条件⑤は45歳で払込終了していますので、50歳時点では104.7% 52歳時点では105.9%

条件⑥は50歳払込終了ですので、50歳時点で73.6%ですが。

50歳の契約応当日以降にはグンと増えます。

51歳時には105.8%になります。

52歳時点では106.4%と3つのうちで一番年齢率が上がっています。

通常の終身保険ですと、払込期間が短い方が返戻率が高くなるのですが。

低解約返戻金型終身保険の場合は。

払込期間終了後は、払込期間が長い方が返戻率が高くなっているのが特徴となっています。

返戻率の比較まとめ

ここまで、ソニー生命スクエアとオリックス生命RISEの返戻率を見てきました。

ソニー生命では、スクエアⅢ型の返戻率が一番高いです。

スクエアⅠ型<スクエアⅡ型<スクエアⅢ型

という順です。

スクエアⅢ型は 返戻率が105.5%、年払にすると106.3%まで上がります。

魅力的ですね。

オリックス生命のRISEは。

保険金500万の場合で見ると。

保険料払込期間満了直後の返戻率は。

払込期間15年 返戻率 101.7%

払込期間20年 返戻率 105.2%

払込期間15年の 5年経過後は 104.7%

このように、払込期間が長い方が返戻率が高いことが分かります。

払込期間が15年で5年経過後の返戻率を見ても分かりますね。

ソニー生命スクエアⅢ型の10年払込の返戻率と

オリックス生命RISEの20年払込の返戻率が105%を超えていて魅力があります。

オリックス生命の低解約返戻金型終身保険は、いつ解約するかによって

返戻率が大きく変わりますので、少し面倒かもしれません。

時期をキチンと把握して解約すればオトク感があります。

保障が手厚いのはどっちの保険?

では次に保障を見ていきましょう。

ソニー生命学資保険「スクエア」の保障

保障は次の2つです。

  1. 保険料払込免除特約あり
  2. 子どもの死亡給付金あり

ひとつずつ説明します。

1.保険料払込免除特約あり

契約者に万が一のことがあった場合に、保険料の支払が免除されます。

進学学資金や満期学資金は契約通り100%受け取る事が出来ます。

なお。

ソニー生命の保険料払込免除特約の契約者の「万が一」のことの範囲は次の3つ。

  1. 死亡
  2. 所定の高度障害状態
  3. 不慮の事故により所定の身体障害状態になった時

2の「所定の高度障害状態」とは約款に記されている次の一覧表を参考にしてください。

【対象となる高度障害状態】

⑴ 両眼の視力を全く永久に失ったもの
⑵ 言語またはそしゃくの機能を全く永久に失ったもの
⑶ 中枢神経系・精神または胸腹部臓器に著しい障害を残し終身常に介護を要するもの
⑷ 両上肢とも、手関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失ったもの
⑸ 両下肢とも、足関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失ったもの
⑹ 1上肢を手関節以上で失い、かつ、1下肢を足関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失ったもの
⑺ 1上肢の用を全く永久に失い、かつ、1下肢を足関節以上で失ったもの

 

参考サイト→ご契約のしおり・約款「別表1」/ソニー生命

3の「所定の身体障害状態」とは約款に記されている次の一覧表を参考にしてください。

【対象となる身体障害の状態】

⑴ 1眼の視力を全く永久に失ったもの
⑵ 両耳の聴力を全く永久に失ったもの
⑶ 1上肢を手関節以上で失ったか、または1上肢の用もしくは1上肢の3大関節中の2関節の用を全く永久に失ったもの
⑷ 1下肢を足関節以上で失ったか、または1下肢の用もしくは1下肢の3大関節中の2関節の用を全く永久に失ったもの
⑸ 10手指の用を全く永久に失ったもの
⑹ 1手の5手指を失ったか、または第1指(母指)および第2指(示指)を含んで4手指を失ったもの
⑺ 10足指を失ったもの
⑻ 脊柱に著しい奇形または著しい運動障害を永久に残すもの

参考サイト→ご契約のしおり・約款「別表3」/ソニー生命

ご覧の通り、ソニー生命が定めた基準によるものです。

国の制度の障がいの基準とは異なっていますので、必ずこちらの表で確認をしてください。

貯蓄型の学資保険の場合、「契約者死亡のみ」の場合も結構多いのですが。

ソニー生命の場合は、上記の「高度障害」「不慮の事故の場合の身体障害状態」も該当しています。

2.子どもの死亡給付金あり

被保険者である子どもが死亡した場合は。

死亡給付金が支払われます。

月払契約ですと。

「月払保険料」×「保険料の払込まれるべき回数」で計算されて支払われます。

なお、子ども医療保障などは付加することはできません。

オリックス生命終身保険「RISE」の保障

オリックス生命の「RISE」は文字通り終身保険の保障になります。

保障内容は次の6つ。

  1. 死亡保険金
  2. 高度障害保険金
  3. 介護前払保険金
  4. リビング・ニーズ保険金
  5. 保険料払込免除
  6. 特定疾病保険料払込免除特則

ひとつずつ説明します。

1.死亡保険金

被保険者が死亡した時に死亡保険金が支払われます。

終身保障ですので、加入してすぐでも、全額が支払われます。

2.高度障害保険金

病気またはケガにより約款所定の高度障害状態に該当したときに

死亡保険金と同額が支払われます。

<対象となる高度障害状態>とは下記の通り。

1.両眼の視力を全く永久に失ったもの
2.言語またはそしゃくの機能を全く永久に失ったもの
3.中枢神経系または精神に著しい障害を残し、終身常に
介護を要するもの
4.胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身常に介護を要するもの
5.両上肢とも、手関節以上で失ったかまたはその用を全く
永久に失ったもの
6.両下肢とも、足間接以上で失ったかまたはその用を全く
永久に失ったもの
7.1上肢を手関節以上で失い、かつ、1下肢を足関節以上で
失ったかまたはその用を全く永久に失ったもの
8.1上肢の用を全く永久に失い、かつ、1下肢を足関節以上で
失ったもの

参考サイト→RISE契約のしおり<別表3>/オリックス生命

ソニー生命と比較すると、「4」の胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身常に介護を要するもの がソニー生命にはありませんでした。

あとは同じ条件です。

3.介護前払保険金

重い介護状態に該当した時、前払いで死亡保険金額の全部または一部が支払われます。

一部の時は金額を指定しますので「指定保険金」と言います。

該当する条件は。

  • 主契約の保険料払込期間経過後であること
  • 被保険者の年齢が満65歳以上であること
  • 公的介護保険制度に基づく「要介護4」「要介護5」であること

支払額は。

指定した保険金額から、所定の利率により死亡保険金の前払となる期間相当の利息を差し引いた金額となります。

4.リビング・ニーズ保険金

余命6か月以内と判断されたときに、死亡保険金の一部または全部を支払います。

一部の時は保険金額を指定するので「指定保険金額」と言います。

余命6か月以内と判断されたときに、生存中に保険金を支払います。

支払い額は。

指定した保険金額から6か月間の指定保険金額に対する利息と保険料相当額を差し引いた金額となります。

5.保険料払込免除

不慮の事故により重い身体障害状態に該当したとき、保険料払込免除となります。

オリックス生命の約款に記載されている所定の身体障害状態に該当したときに保険料は免除となり、そのまま保障は継続されます。

学資保険の「保険料払込免除特約」と同様ですね。

<対象となる身体障害の状態>とは

1.1眼の視力を全く永久に失ったもの
2.両耳の聴力を全く永久に失ったもの
3.1上肢を手関節以上で失ったかまたは1上肢の用もしくは
1上肢の3大関節中の2関節の用を全く永久に失ったもの
4.1下肢を足関節以上で失ったかまたは1下肢の用もしくは
1下肢の3大関節中の2関節の用を全く永久に失ったもの
5.10手指の用を全く永久に失ったもの
6.1手の5手指を失ったかまたは第1指(母指)および
第2指(示指)を含んで4手指を失ったもの
7.10足指を失ったもの
8.脊柱に著しい奇形または著しい運動障害を永久に残すもの

参考サイト→RISE契約のしおり<別表4>/オリックス生命

こちらは、ソニー生命と条件は同じでした。

6.特定疾病保険料払込免除特則

特定疾病、つまり3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)により約款所定の事由に該当したときに保険料の払込が免除されます。

オリックス生命のRISEは終身保険ですので、保障の内容が大変優れています。

死亡保険金も満額すぐに支給されます。

高度障害や契約者死亡時の保険料払込免除特約の他に。

3大疾病時の時にも保険料払込免除になります。

さらに、重い介護状態や余命6か月になった時には死亡保険金額を限度に

全額もしくは一部の金額を先に支払ってもらう事が可能。

子ども関係の特約はありませんが、被保険者である親の保障がしっかりと付いています。

保障の比較まとめ

ソニー生命は貯蓄型の学資保険です。

オリックス生命は終身保険ですので、貯蓄型の要素と保障型の要素が両方兼ね備えてあります。

従って、保障はオリックス生命のRISEの方が大きいです。

ソニー生命とオリックス生命、それぞれの加入シミュレーション

それでは次に。

ソニー生命とオリックス生命のそれぞれの保険の加入シミュレーションをしていきます。

ソニー生命は学資保険ですが、オリックス生命は終身保険。

ですから、契約条件を同じにして比較するのは難しいです。

近い条件で比較していきますので了承ください。

比較するのは次の3点。

  1. 返戻率
  2. 契約条件
  3. 保障

ひとつずつ比較していきましょう。

1.返戻率

<契約条件①>
【A】ソニー生命「スクエアⅢ型」 【B】オリックス生命「終身保険RISE」
契約者 男性 30歳
被保険者 子ども 0歳
保険料払込期間 10歳
保険期間 22歳
払込方法 月払
保険料 23,682円
基準学資金額 60万円
契約者 男性 30歳
被保険者 男性 30歳
保険料払込期間 10年
保険期間 終身
払込方法 月払
保険料 32,540円
死亡保険金額 500万円
払込保険料総額 2,841,840円
受取学資金総額 300万円
返戻率 105.5%
払込保険料総額 3,904,800円
保険料払込終了直後の解約返戻金 3,836,500円
返戻率 98.2%
保険料払込終了10年後の
(年齢50歳時)の解約返戻金 4,064,897円
返戻率 104.1%

ソニー生命の一番返戻率の高いスクエアⅢ・オリックス生命RISEの

保険料払込期間が一番短い10年で比較してみました。

スクエアⅢは返戻率が105.5%。

RISEは。

10年払込終了直後に解約すると、返戻率は98.2%と元本割れしてしまいます。

しかし。

10年払込終了後10年経過してから解約すると、返戻率は104.1%と元本キープして増えています。

<契約条件②>
【A】ソニー生命「スクエアⅢ型」 【B】オリックス生命「終身保険RISE」
契約者 男性 30歳
被保険者 子ども 0歳
保険料払込期間 10歳
保険期間 22歳
払込方法 月払
保険料 23,682円
基準学資金額 60万円
契約者 男性 30歳
被保険者 男性 30歳
保険料払込期間 20年
保険期間 終身
払込方法 月払
保険料 16,100円
死亡保険金額 500万円
払込保険料総額 2,841,840円
受取学資金総額 300万円
返戻率 105.5%
払込保険料総額 3,864,000円
保険料払込終了直後の解約返戻金 4,068,100円
返戻率 105.2%

契約条件②は、契約条件①のスクエアⅢはそのまま。

RISEの保険料払込期間を20年と長くしました。

そして払込終了直後に解約すると、返戻率は105.2%と高くなります。

ソニー生命とほぼ同じ返戻率を得られました。

オリックス生命の契約条件①と②は、共に契約後20年で解約した場合です。

比較すると、10年掛けて10年据え置いて解約するよりも、20年間保険料を掛け続けて直後に解約した方が返戻率が高くなることが分かりました。

終身保険ですと逆の結果が出ますから、低解約返戻金型終身保険の特徴と言えます。

ソニー生命と同じくらいの返戻率を求めるなら、払込を20年にして契約をすると良いでしょう。

保険料が16,000円台ですので、掛けやすいですね。

ただし、オリックス生命の場合は、大学入学時に合わせて加入することが出来ません。

ですから、出来るならば子どもが生まれる以前から加入出来たらいいですね。

2.契約条件

次に、ソニー生命とオリックス生命の保険の契約条件について見ていきましょう。

<契約条件比較表>

【A】ソニー生命
スクエア
【B】オリックス生命
RISE
保険料
払込期間
<Ⅰ型>
10歳・15歳
<Ⅱ型>
10歳・15歳
17歳・18歳
20歳・22歳
<Ⅲ型>
10歳・15歳
17歳・18歳
10年・15年・20年
50歳・55歳・60歳
65歳・70歳・75歳
80歳
終身
保険期間 <Ⅰ型>
17歳・18歳
20歳・22歳
<Ⅱ型>
17歳・18歳
20歳・22歳
<Ⅲ型>
22歳
終身
保険料払込方法 年払・半年払・月払 年払・半年払・月払
契約者
加入年齢
<Ⅰ型>
男性18歳~56歳
女性16歳~65歳
<Ⅱ型>
男性18歳~62歳
女性16歳~70歳
<Ⅲ型>
男性18歳~63歳
女性16歳~71歳
制限なし
被保険者
加入年齢
<Ⅰ型>
0歳~1歳
<Ⅱ型>
0歳~3歳
<Ⅲ型>
0歳~3歳
15歳~75歳
・保険料払込期間

【A】スクエアは10歳・15歳・17歳・18歳・20歳・22歳

【B】RISEは長期の払込期間もあります。

しかし、学資保険として利用するなら、

10年・15年・20年を利用するとよいでしょう。

・保険期間

【A】スクエアは17歳・18歳・20歳・22歳と高校大学卒業にかけての保険期間となっています。

【B】RISEは終身です。

必要になった時に解約して返戻金をもらう形です。

・保険料払込方法

スクエア・RISE共に 年払・半年払・月払があります。

・契約者加入年齢

【A】スクエアは年齢範囲が広く、男性は65歳・女性は71歳まで。

【B】RISEは終身保険ですので、契約者の年齢制限はありません。

・被保険者加入年齢

【A】スクエアは子どもの年齢が1歳・3歳まで。

【B】RISEは終身保険ですので、親の年齢です。

15歳~75歳までとなっています。

3.保障

それでは保障について見ていきましょう。

【A】ソニー生命「スクエアⅠ型~Ⅲ型」

1.保険料払込免除特約
a.死亡
b.高度障害
c.不慮の事故の場合の所定の身体障害状態
2.子どもの死亡給付金

 

【B】オリックス生命「終身保険RISE」

1.死亡保険金
2.高度障害保険金
3.介護前払保険金
4.リビング・ニーズ保険金
5.保険料払込免除
a.不慮の事故の場合の所定の身体障害状態
6.特定疾病保険料払込免除特則
a.3大疾病の時

 

【A】ソニー生命「スクエアⅠ型~Ⅲ型」は貯蓄型の学資保険です。

ですから保障は最低限になっています。

保険料の払込免除特約は、契約者(親)死亡時だけでなく、高度障害・不慮の事故の場合の身体障害状態の時にも以降の保険料が免除となります。

子どもの保障としては、死亡給付金が支払われます。

金額は既払込保険料相当額。

貯蓄型の学資保険としては妥当な保障内容となっています。

【B】オリックス生命「終身保険RISE」

オリックス生命のRISEは終身保険。

ですから終身保険としての保障内容がしっかりと付いています。

一目瞭然、保障内容はRISEの方が圧倒的に手厚いです。

被保険者(親)の死亡保険金があることが学資保険との大きな違い。

保険料払込免除は。

不慮の事故の場合の所定の身体障害状態の他に。

3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)になった時も該当になります。

そして。

重い介護状態や余命6か月になった時には、死亡保険金の全部または一部が支払われます。

かなり内容が手厚いですね!

ソニー生命とオリックス生命、それぞれのメリット・デメリット

それでは、今まで見てきたことを元に、ソニー生命とオリックス生命の学資保険・終身保険それぞれのメリット・デメリットをまとめてみましょう。

ソニー生命のメリット・デメリットとその他のポイント

ソニー生命のメリット

まず、ソニー生命の学資保険についてお伝えします。

ソニー生命学資保険のメリットは5つ

  1. 返戻率が高い
  2. プランの種類が豊富
  3. 契約者の年齢の範囲が広い
  4. 学資金受取総額の範囲が広い
  5. 保険料が一定している

ひとつずつ見ていきましょう。

1.返戻率が高い

ソニー生命の学資保険の魅力は何といっても返戻率が高いことでしょう。

学資保険の種類は「スクエアⅠ型」「スクエアⅡ型」「スクエアⅢ型」の3種類ありますが。

「スクエアⅢ型」が一番返戻率が高いです。

大学入学時まで学資金を受け取らずに、大学入学時から毎年受取りを開始していくプランです。

保険料払込期間を一番短い10歳にすると、月払でも返戻率が105%を超えるのは魅力的です。

年払にすると106%を超えます。

年払いにすると、1回に支払う保険料は高くなりますが返戻率が上がります。

ある程度まとまったお金を支払える人は是非、年払で加入することをオススメします。

2.プランの種類が豊富

スクエアは学資保険の受取り時期を3つのタイプから選べるのが魅力。

次の3つです。

  1. 中学・高校から受け取りたいプラン・・・Ⅰ型
  2. 大学入学時に一括して受け取りたいプラン・・・Ⅱ型
  3. 大学入学時から卒業まで毎年均等に受け取りたいプラン・・・Ⅲ型

いつ学資金を受け取りたいか、人によって好みはさまざまですよね。

アナタのニーズに合わせて選ぶことが出来ます。

3.契約者の年齢の範囲が広い

契約者の年齢が男性は18歳~63歳、女性は16歳~71歳と範囲が広いです。

おじいちゃん・おばあちゃんが孫にかけてあげられますね。

4.学資金受取総額の範囲が広い

学資金の受取総額が50万円から2,600万円(10万円単位)とかなり幅が広いです。

ですから月々の保険料がわずか3,000円からでも加入出来てしまいます。

3,000円台で掛けて行っても、満期までにトータルで50万円を受け取れるのは

いつの間にか貯まっていく感覚。

逆に学資保険で私立大学を目指していくための教育資金を全てまかなうために、

受取総額をガッチリと2,500万円に設定も可能。

まさしく「オーダーメイドの学資保険」と言えましょう。

5.保険料が一定している

「保険料が一定」というのは当たり前のように感じるかもしれません。

一般的な生命保険の場合は一定しているのですが。

学資保険で返戻率を高く出そうとしている保険会社では。

一定の金額以上の保険料(あるいは基準保険金額)になると保険料が割り引かれるケースが散見されます。

その点、ソニー生命なら。

月々3,000円の保険料の人でも月々5万円の保険料の人でも、105%台の返戻率を得られます。

ちなみに。

今回比較しているオリックス生命の終身保険RISEも、死亡保険金が高いほど保険料が安く設定されています。

ソニー生命の公平な保険料率はメリットとなっています。

ソニー生命のデメリット

ソニー生命の学資保険のデメリットは5つ

  1. 子どもの医療特約がつけられない
  2. 被保険者(子ども)の加入年齢の幅が狭い
  3. クレジット払いが出来ない
  4. 販売代理店で加入できない
  5. 無配当である

ひとつずつ見ていきましょう。

1.子どもの医療特約がつけられない

ソニー生命のスクエアは貯蓄に特化した学資保険ですので、

特約をつけられません。

ですから子どもの医療特約は付けることが出来ません。

子どもはケガや病気をしがちで心配なパパ・ママも多いでしょう。

子どもの医療特約がついていると安心だと思われる方も多いので残念な点です。

2.被保険者(子ども)の加入年齢の幅が狭い

被保険者の加入年齢の幅が狭いです。

スクエアⅠ型は1歳までと非常に狭い。

スクエアⅡ型・Ⅲ型でも3歳までと短くなっています。

小学校入学時期まで加入できる学資保険も他社では結構取り扱っていますので

デメリットとなっています。

3.クレジットカード払いが出来ない

ソニーの学資保険は残念ながらクレジットカード払いが出来ません。

4.販売代理店で加入できない

2019年11月より、ソニー生命の学資保険は販売代理店で加入できなくなりました。

気軽に行って相談・加入できていた多くの保険相談窓口では加入できなくなったのは非常に残念。

販売代理店で加入できなくなったのは大きなデメリットでしょう。

ソニー生命の学資保険に加入するには。

ソニー生命のライフプランナーに相談してください。

5.無配当である

ソニー生命の学資保険は無配当。

毎年や5年ごとに配当金がついていく学資保険がありますので残念な点です。

ソニー生命のポイント

次に、ソニー生命の学資保険のポイントを4つ押さえておきましょう。

  1. 学資金の据え置きが自動的に出来る
  2. 学資保険に加入するには面談が必要
  3. 「マザーズセレクション2019」大賞受賞!
  4. キャンペーンについて

ひとつずつ説明します。

1.学資金の据え置きが自動的に出来る

契約当初は必要だと思って途中で学資金を受け取るプランを選択しても。

その後のライフスタイルで当面必要がなくなるケースもありますよね。

ソニー生命の学資保険は、学資金が自動的に据え置きされます。

ですから必要な時にいつでも請求できるので便利です。

据え置き利率は年0,001%です。

2.学資保険に加入するには面談が必要

ソニー生命の学資保険に加入する際はライフプランナーとの面談が必要となります。

ネットや通販で申し込むことは出来ません。

ソニー生命の学資保険は「オーダーメイドの学資保険」と言われるように、

実に細かな設定が出来ます。

ですから自分1人で決めるのは難しいかと思われます。

プロのライフプランナーと相談して、アナタに最適なプランを提示してもらうのがよいでしょう。

ソニー生命の人気のヒミツは、ライフプランナーの質の高さです。

的確にアドバイスをしてくれると評判です。

学資保険の加入をきっかけに、家庭の保険の見直しなど相談してみるのも良いでしょう。

3.「マザーズセレクション2019」大賞受賞!

ソニー生命の学資保険は「マザーズセレクション2019」で大賞を受賞しています。

学資保険ではソニー生命のみ。

他には「ディズニー英語システム」「メリーズ 素肌さらさらエアスル」

「ふわりぃランドセルシリーズ」etc

子育て期のママ達が愛用しているモノやコトの中で投票して表彰されています。

他にも。

たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2019で「学資保険部門」でも第1位に!

ソニー生命の学資保険は。

まさしく「ママ達に愛されている信頼の商品」という事になりますね!

4.キャンペーンについて

ソニー生命では、「学資保険無料相談キャンペーン」開催中!

学資保険の相談を申し込むと。

抽選で200名さまに「豪華賞品」をプレゼントしています。

一例として

  • ソニー デジタルHDビデオカメラハンディカム
  • ダイソン サイクロンクリーナー
  • ブラウン マルチクイックハンドブレンダー

など、デジタルにクリーンにクックにと魅力的な商品がズラリと並んでいます。

また、ソニー生命のキャラクター「しまじろう」ランチクロスは170名様と大量当選!

是非、この機会に相談してみませんか?

キャンペーン期間は 2020年4月1日(水)~5月31日(日)までです。

申し込みはこちらからどうぞ→無料相談

※申し込むだけで自動的にキャンペーンの対象になります。

オリックス生命のメリット・デメリットとその他のポイント

では、オリックス生命のRISEのメリット・デメリット・ポイントを見ていきましょう。

オリックス生命のメリット

オリックス生命RISEのメリットは5つ。

  1. 保障が充実している
  2. 2保険料が安く設定されている
  3. 短期払がある
  4. クレジットカード払いができる
  5. 自由度が高い

ひとつずつ説明します。

1.保障が充実している

RISEは終身保険ですので、保障は学資保険と比較すると大変充実しています。

・被保険者の死亡保障が大きい

終身保険は被保険者の保障になりますが、死亡保障が大きいです。

最高 5,000万円まで加入することができます。

加入してスグでも、被保険者が亡くなった場合は死亡保険金が支払われます。

保険に加入する時の基準が「死亡保険金額」になりますので、

死亡時にいくら受け取れるのかすぐにわかりますね。

・保険料払込免除が充実

学資保険の保険料払込免除特約と同様、被保険者に万が一のことがあった時に保険料が免除されます。

免除の範囲は下記の通り広い範囲になっています。

a.慮の事故で所定の身体障害になった時

b.3大疾病になった時

・リビング・ニーズ保険金・介護前払保険金がある

普通保険についている「リビング・ニーズ」がついていますので。

余命6か月以内になった時に死亡保険金の全額もしくは一部が受け取れます。

また、重い介護状態になった時も同じ取り扱いができるのはありがたいですね。

2.保険料が安く設定されている

RISEは「低解約返戻金型終身保険」です。

保険料払込期間前までの解約返戻金を抑えている分、普通の終身保険よりも保険料が安くなりますので、加入しやすくなっています。

3.短期払がある

RISEには10年・15年・20年の短期払いがあります。

短期払いがあるので、学資保険の代わりとしても加入しやすくなっています。

4.クレジットカード払いができる

オリックス生命のRISEは、クレジットカード払いにすることができます。

生命保険をクレジットカード払いにすると、ナント言ってもポイントが貯まるのが魅力です。

保険は長期契約なので、1回にもらえるポイントは少なくても、知らず知らずにたくさん貯まっていきます。

クレジットカード払いは口座振替扱い同様、銀行口座から保険料が引かれるので手間なしです。

そう考えると、クレジットカード払いの方が断然オトクですね!

5.自由度が高い

ソニー生命のスクエアをはじめとする学資保険との一番の違いは「自由度」でしょう。

学資保険は「教育資金のために」加入する目的です。

しかし。

RISEは終身保険ですので、教育資金としての目的での加入も出来ますが、途中で方針が変わり、被保険者の死亡保障中心に切り替えることもできます。

また、払込期間終了後は元本割れすることがないので、好きな時期に全額下ろす事が出来ます。

人生は長い。

加入した時とライフサイクルの変化、環境の変化がおきることは十分に想定できます。

そんな時に、好きなように方針を変更できるのがRISEの魅力です。

オリックス生命のデメリット

デメリットは6つ。

  1. 学資金として節目節目で受け取ることはできない
  2. 保険金によって保険料率に差がある
  3. 払込満了前の途中解約は大損をする
  4. 満期がない
  5. 配当金がない
  6. 子どもの保障がつけられない

ひとつずつ説明します。

1.学資金として節目節目で受け取ることはできない

RISEは終身保険ですので、ソニー生命のスクエアのように「学資金」として入学時に受け取ることは出来ません。

2.保険金によって保険料率に差がある

死亡保険金が大きいものと小さいものでは保険料率に差があります。

死亡保険金が大きい方が保険料が安くなり、返戻率も高くなっています。

たくさん掛けられる人には有利ですが、小口の人は魅力が少ないことになります。

3.払込満了前の途中解約は大損をする

RISEは低解約返戻金型終身保険です。

払込満了前に解約すると。

通常の終身保険と比べて、約7割の返戻金しか返ってきません。

終身保険でも払込満了前の返戻金は元本割れしていますが、RISEの場合は特に途中解約ですと大損してしまうというデメリットがあります。

4.満期がない

RISEは終身保険ですので満期がありません。

ですから自由が効く反面、満期というゴールがありません。

自分でキチンと見定めて解約するなり保障を続けるなり選択をしていかないといけませんので、アナタまかせの人には向いていないことになります。

5.配当金がない

ソニー生命同様、RISEも配当金はつかないのが残念な点です。

6.子どもの保障がつけられない

RISEは子どもの保障は特約としても付けることが出来ません。

オリックス生命のポイント

最後に、オリックス生命の保険のポイントを押えておきましょう。

  1. RISEの保障は「被保険者」の保障である
  2. 約返戻金型終身保険と終身保険の違いを理解しよう
  3. マイページから簡単に手続きができる
  4. プレゼントキャンペーンについて

ひとつずつ説明します。

1.RISEの保障は「被保険者」の保障である

学資保険をいろいろ調べていると、頭の中が学資保険になってしまっていて。

普通の保険の契約者と被保険者がごっちゃになってしまう事があります。

一般の保険、今回のRISEは「終身保険」です。

ですから、保障されるのは「被保険者」です。

学資保険の保障は「契約者」という特殊な取り扱いなので、間違わないようにしてくださいね。

加入は被保険者が15歳~です。

なお。

契約者と被保険者は同一人にすることをオススメします。

税制上、一番優遇されるのが契約者=被保険者の場合です。

契約者がパパなら被保険者もパパに。

契約者がママなら被保険者もママにするようにしましょう。

2.低解約返戻金型終身保険と終身保険の違いを理解しよう

終身保険とRISEの「低解約返戻金型終身保険」の違いを最後にもう一度復習しましょう。

終身保険は満期のない保険です。

終身に渡って保障が続きます。

必要になった時に「解約」という形で解約返戻金を受け取って消滅となります。

受け取らないで生涯の保障としておくのももちろんOKです。

その終身保険のひとつの種類として「低解約返戻金型終身保険」があります。

違いは。

「保険料払込期間前までの解約返戻金が約7割に抑えられている。」

よって、

「保険料が通常よりも安く加入できる。」

という点です。

そして。

普通の終身保険は短期払にするほど、返戻率は高くなるのですが。

低解約返戻金型終身保険の場合は逆でした。

保険料払込期間を10年・15年・20年の3パターンで比較した時に。

契約後20年経った時点の返戻率を比較すると。

10年払込<15年払込<20年払込

 

このようになります。

低解約返戻金型終身保険の大きな特徴と言えましょう。

3.マイページから簡単に手続きができる

オリックス生命ではネットを利用して簡単に手続きができるサービスがあります。

マイページへログインすると

  • 契約内容の確認
  • 住所・電話番号変更などの手続き
  • 保険証券の再発行手続き書類のダウンロード
  • 契約の解約手続き書類の取り寄せ・ダウンロード

ネット上で解決出来るサービスは忙しい人にとって便利ですね。

4.プレゼントキャンペーンについて

オリックス生命では、資料請求でのプレゼントキャンペーンを開催している時があります。

資料請求でのプレゼントキャンペーンを開催している時があります。

オリックス生命ではお肉のプレゼントが多いようです。

一例として、宮崎牛・但馬牛・神戸牛などの牛肉のプレゼントキャンペーンを開催していました。

現在は、「米沢牛焼肉」を抽選で100名様にプレゼントキャンペーンを実施しています。

キャンペーン期間は 2020年4月1日~6月30日まで。

こちらから資料請求してみてください。

米沢牛焼肉プレゼントキャンペーン

タイミングが良ければ、美味しいプレゼントが当たっちゃうかも!

最後にお伝えしたいこと「新型コロナウイルス感染症」対策について

最後に。

お伝えしたいことがあります。

それは。

現在、全国、いや全世界で大変な状況になっている「新型コロナウイルス感染症」。

営業が出来なくなったりして、さまざまな業種の方に多大な影響を与えているコロナウイルス。

経済的にも厳しい状況に陥っている方々も多いと聞きます。

そこで。

生命保険会社でもさまざまな取り組みをしています。

生命保険には「貸付制度」があるのをご存じでしょうか。

今まで自分が掛けてきた保険料の中から貸付を受けることができます。

保険料は将来の支払いのために「責任準備金」という形で積立てられています。

「契約者貸付」は責任準備金の中から一時的にお金を借りることができる制度です。

金額は、解約返戻金の約8割くらいと思っていただければいいでしょう。

金額はいつでも教えてもらえますので、気軽に問い合わせしてみてください。

定期保険や医療保険は掛け捨ての保険ですので解約返戻金がなく、貸付を受けることは出来ません。

しかし、学資保険や終身保険だと貯蓄性が高いです。

ある程度掛けている保険なら貸付を受けることが出来ます。

貸付を受けるには、通常は利息が取られるのですが。

今回は新型コロナウイルス感染症に関して「特別取り扱い」をしています。

一定期間ではありますが、無利息で貸付を行っています。

ソニー生命とオリックス生命の取り扱いは以下の通りです。

【ソニー生命】
契約者貸付利率 年利0.00%
金利適用期間 2020年3月19日~2020年9月30日まで
受付期間 2020年3月19日~2020年6月1日まで

 

【オリックス生命】
契約者貸付利率 年利 0.00%
金利適用期間 貸付日~2020年9月30日まで
受付期間 2020年3月16日~2020年5月31日まで

 

給料がもらえなかった、お店を閉めざるを得なくて収入がなかった。

など、いろいろな声を聞きます。

困っている人がいましたら、是非、教えてあげてください。

なお。

保険料の支払いがコロナ関連で厳しくなった人は、申し出により、保険料払込猶予期間を延長してくれます。

通常は月払の場合は、翌月末日までが猶予期間ですが、特別取り扱いの場合は 最長 2020年9月30日まで。

こちらは、ソニー生命もオリックス生命も同様です。

だいたいの保険会社が同じような取り組みをしていますので、

必要な人は是非、利用してください。

また、東京方面の取扱店の営業時間を時短したり休んでいたりしていますので、HPなどで状況を確認の上、連絡してください。

助け合いの精神=生命保険。

この大変な時を、みんなで乗り越えていきたいですね。

ここまで、学資保険の王様とも言えるソニー生命の「スクエア」と

学資保険に代わるオリックス生命の低解約返戻金型終身保険「RISE」を比較してきました。

いかがでしたか?

RISEは学資保険ではないので、単純に比較できない点もありましたが、

内容的には学資保険に対応できることが分かりました。

どちらの保険が向いているか、まとめてみました。

<ソニー生命「スクエア」が向いている人>

  • 教育資金として必ず利用したいと思っている人。
  • 返戻率を求めている人。
  • 大学時からまとめて学資金を受け取っていきたい人
  • 保障は最低限でいい人
  • オリックス生命「RISE」が向いている人
  • 返戻率を求めつつも、死亡保障に切り替えるなど多様性を求めている人
  • 頭の柔軟な人
  • 被保険者の保障の充実を求める人

教育資金のためという目的を絶対に変えない人は、RISEは選ばない方が良いです。

RISEは保険の内容も複雑ですし、解約のタイミングも考えなければいけません。

しかし。

RISEは設計の仕方によって返戻率は良いです。

しかも、保障はスクエアと比べて格段に良いです。

契約当初は教育資金目的で加入したとしても、その後の変化に柔軟に対応して別の方向を選ぶこともできるRISEです。

アナタの目的に合わせて選んでみてくださいね!

 

参考サイト①→学資保険スクエア/ソニー生命

 

参考サイト②→終身保険RISE/オリックス生命

 

 

 

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