明治安田生命と日本生命の学資保険はどっちがおすすめ?返戻率やプラン全て比較します!

子どもの成長に必要なもの。

その一番目に来るのが「教育資金」ではないでしょうか。

教育資金の準備と言って候補に上がるのが「学資保険」。

生命保険会社はたくさんあって、どこの学資保険がいいのか迷いますよね。

ネットで「学資保険オススメランキング!」を調べると必ず出てくる保険会社がいくつかあります。

今回はその中で日本の古くからある保険会社、「明治安田生命」と「日本生命」の

学資保険を徹底比較してみたいと思っています。

明治安田生命も日本生命も返戻率が高いと人気があります。

学資保険ってそもそもどんな内容か実は良く知らないんだけど。

明治安田生命の学資保険の特徴は?

日本生命の学資保険の特徴は?

返戻率について詳しく知りたい

明治安田生命・日本生命の学資保険のメリット・デメリットを知りたい

オススメの学資保険はどっち?

など、いろいろ興味を持っている事があるでしょう。

これからひとつずつお伝えしていきます。

どうぞ最後まで読んでください。

学資保険とは?

学資保険は子どもの教育資金を効率よく確実に貯めるために必要とされています。

いったいどのくらいのお金が必要になるのでしょうか。

次の表は、小学校~大学まで<全て国公立に行った場合><全て私立に行った場合>

どのくらいの教育資金がかかるかの一覧表です。

<全て国公立の場合>

 学  校 教 育 費
公立幼稚園(3年間) 649,088円
公立小学校(6年間) 1,926,809円
公立中学校(3年間) 1,462,113円
公立高校(3年間) 1,372,072円
国公立大学(4年間) 5,393,000円
合  計 10,803,082円

<全て私立の場合>

 学  校 教 育 費
私立幼稚園(3年間) 1,584,777円
私立小学校(6年間)  9,592,145円
私立中学校(3年間) 4,217,172円
私立高校(3年間) 2,904,230円
私立理系大学(4年間) 8,267,000円
合  計 26,565,324円

参考サイト→子どもの学習費調査の結果/文部科学省

参考サイト→教育費に関する調査結果/日本制作金融公庫(2019年)

全て国公立で約1,000万円 全て私立だと約2,600万円以上の教育費がかかることが分かります。

私立だと国公立の約2.6倍にもなります。

国公立でも約1,000万円もかかるのですからパパやママは大変です。

教育資金は計画的に準備しないといけません。

では。

教育資金はどうやって準備しているのでしょうか?

下記の表をご覧ください。

<教育資金はどうやって準備したか?>

生命保険会社の子ども保険 39.3%
銀行の定期預金等 19.8%
子ども保険以外の保険 12.8%
銀行の積立預金等 12.1%
教育資金贈与信託 5.1%

<出典>エフピー教育出版:平成30年 サラリーマン世帯生活意識調査

教育資金は、生命保険の子ども保険(学資保険)や預貯金で準備している人が多いですね。

学資保険が全体の約4割も占めていますので、学資保険が教育資金準備で一番利用されて

いる事が分かります。

では。

学資保険とはどのようなものなのでしょうか?

学資保険には保障重視型と貯蓄重視型がある

学資保険は教育資金の準備に利用している人がとても多い事が分かりました。

学資保険のしくみについて説明しましょう。

学資保険と一口に言ってもみんな同じタイプではないのです。

学資保険には大きく分けると「保障重視型」と「貯蓄重視型」の2つがあります。

「貯蓄重視型」

学資保険に加入する目的の多くは「貯蓄」でしょう。

ですから教育資金に加入する人は、「貯蓄重視型」を希望する人がとても多いです。

預貯金は1年~数年という短期間物が多いですが。

保険は長期間に渡ります。

契約の途中、子どもの入学の時期に合わせて学資金を受け取ったり。

満期で満期保険金を受け取ったりします。

また、

学資保険=「返戻率を重視」している人が多いです。

返戻率は、実際に掛けた金額がどのくらい増えて手元に戻るか、ということなのですが。

返戻率については後ほど詳しくお伝えします。

学資保険は昨今の超低金利政策で返戻率はかなり下がりました。

残念ながら元本割れしている学資保険も多いです。

しかしながら。

以前よりは下がりましたが、頑張って高い返戻率を出している学資保険もあります。

銀行に預けても年利0.001%とスズメの涙くらいの利息しかつかないのと比べると。

学資保険の方が利率が高い物があり、長期的な貯蓄として人気があるのです。

今回紹介する明治安田生命・日本生命は高い返戻率を出しているので人気があります。

このように、返戻率を重視した学資保険が「貯蓄重視型」です。

また、保険は長期の契約。

一度加入すると10年20年の契約。

なかなか下ろすことが出来ないので固定されてお金が貯めやすくなります。

銀行預金だと、ついつい下ろしてしまう貯蓄が苦手な人も。

自然に、というか強制的にお金を貯めていけるのが学資保険の良さですね。

ただし注意点があります。

預貯金は途中で解約しても元本が割れることはありませんが。

学資保険の場合は途中で解約すると大損になります。

特に短期間で解約すると全く戻って来ないか、戻ってきてもわずかな金額しか戻ってきません。

学資保険は途中解約のリスクがあることが預貯金と学資保険の大きな違いです。

「保障重視型」

学資保険のもうひとつの特徴は「保障」がついていることです。

学資保険は「保険」ですので保険の要素があります。

この「保険の要素」が銀行などの貯蓄にはない魅力です。

学資保険には一般的に「保険料払込免除特約」がついています。

契約者(主に親)が亡くなった時に以降の保険料が免除されます。

保険料の払込をしなくても学資金や満期保険金は契約通り同じように支払われる。

貯蓄重視型の学資保険でも「契約者死亡時の保険料払込免除」はほとんどの契約に付いています。

最低限の学資保険の保障と言えましょう。

しかし「保障重視型」になりますと。

「保険料払込免除特約」の適用範囲が広くなります。

契約者が死亡や高度障害の場合だけではなくて。

所定の身体障害状態や介護の状態になった時。

3大疾病や7大疾病にかかった時も該当になる保険もあります。

3大疾病とは がん・脳卒中・急性心筋梗塞

7大疾病とは 3大疾病+重度の糖尿病・ 重度の高血圧性疾患・慢性腎不全・肝硬変の事。

死亡や高度障害になる人はかなり少ないと思われます。

しかし、死亡や高度障害以外でも「働けなくて収入が途絶える」ケースはたくさんあります。

身体障害状態や介護状態。

3大疾病や7大疾病の状態がまさしく「働けなくなる状態」に該当します。

働けなくなると、保険料の支払いが厳しくなり教育資金の準備に影響が出てしまう。

そのため、学資保険の保障が手厚い物を望む人もいる訳ですね。

また、契約者に万一のことがあった時に「育英年金」が支払われる物もあります。

満期まで毎年、年金が支払われていきます。

さらに。

子ども医療保障や子どもの死亡保障が充実している学資保険もあります。

このように、学資保険の「保険」の要素が大きいものが「保障重視型」です。

ただし。

保障の部分の保険料は「掛け捨て」となります。

ですから先ほど説明した「返戻率」は低くなり、元本割れのケースがほとんどになります。

保障の内容が大きくなるほど、返戻率は低くなります。

返戻率は期待せずに。

貯蓄をして学資金を受け取って教育資金の準備をしつつ、

一方でしっかりと万が一の保障もつけたい人に向いているのが「保障重視型」と言えます。

このように、学資保険は貯蓄だけでなく保障の要素もあるのが魅力ですね。

明治安田生命と日本生命にはどんな学資保険プランがある?

「明治安田生命」は日本で初めて設立された生命保険会社です。

1880年に創業した安田生命(前身の「共濟五百名社」)と

1881年に創業した明治生命、

2004年に明治生命と安田生命が合併して「明治安田生命」となりました。

140年も前からある保険会社なんですね。

対する「日本生命は」遅れることわずか9年。

1889年に創業しました。

日本生命は130年前からある保険会社。

いずれも、日本を代表する保険会社です。

今回、学資保険の比較をする「明治安田生命」と「日本生命」。

正式名称は「明治安田生命相互会社」「日本生命保険相互会社」と言います。

「相互会社」というのは余り聞き慣れないと思いますが。

古くからある生命保険会社は生命保険独特の形態の「相互会社」でした。

保険は元々「相互扶助の精神」から「相互会社」が日本では通常だったのです。

「相互会社」では。

契約者1人1人が社員となります。

ですから毎年開催される株式会社の株主総会に相当する意志決定機関は

「契約者総代会」になります。

保険加入者の中から代表を集めて総代会を開催しています。

意外と知られていないですよね。

さて。

そんな老舗中の老舗である「明治安田生命」と「日本生命」の学資保険について比較していきます。

明治安田生命の学資保険プラン

明治安田生命の学資保険プランは大変人気が高いです。

2016年10月の発売以来、販売件数がナント! 100万件を突破しています。

明治安田生命の学資保険は「つみたて学資」と言います。

明治安田生命は学資保険は「つみたて学資」1種類のみ。

しかも、学資金の受け取り方も1種類と非常にシンプルです。

このシンプルさが受けている理由のひとつになっているのかもしれませんね。

的を絞ったカタチの学資保険となっています。

では、「つみたて学資」はどんな点が魅力なのでしょうか。

明治安田生命の学資保険「つみたて学資」を見ていきましょう。

大学進学時とその後、毎年かかる教育資金に備えるタイプです。

☆教育資金・満期保険金<21歳満期>    準保険金額 50万円の場合

学資金受取時期 18歳 19歳 20歳 21歳
教育資金・満期保険金 50万円 50万円 50万円 50万円

満期は21歳満期のみ。

大学入学時から教育資金と満期保険金を基準保険金額の100%✕4回受け取れます。

上記の例で見ると。

基準保険金額 50万円の場合 受取総額は 200万円になります。

一番お金のかかる大学進学時から大学在学中に学資金を受け取りたい人向けです。

次に。

「つみたて学資」の基本情報を見ていきましょう。

<つみたて学資 基本情報>

保険料払込期間 10歳・15歳(被保険者年齢0~2歳の時)
15歳   (被保険者年齢3~6歳の時)
保険期間 21歳
保険料払込方法 月払・半年払・年払
契約者加入年齢 18歳~45歳
(被保険者が2歳以上の場合は~40歳まで)
被保険者加入年齢 0~6歳
保険料払込免除 あり(死亡・高度障害)
育英年金特約 なし
こども医療特約 なし

明治安田生命の「つみたて学資」の契約条件はかなり的を絞った内容になっています。

保険料払込期間は10歳・15歳のみ。

被保険者が3歳以上になると 保険料払込期間は15歳の1種類のみです。

保険期間は21歳のみ。

契約者の加入年齢も45歳までと短いです。

全てにおいてものすごくシンプルな設計です。

特約関係は「保険料払込免除特約」のみです。

つみたて学資の保険料払込免除特約が該当する、契約者の「万が一」の保障の範囲は。

契約者の死亡時と所定の身体障害状態(身体障害表の第1級・第2級)になった時です。

契約条件や学資金の受取り方がシンプルだと、非常に分かりやすいですね。

「こういう学資保険に加入したい。」

と、あらかじめ方向性が決まっている人は。

的が絞られている明治安田生命の「つみたて学資」は加入しやすいですね。

日本生命の学資保険プラン

日本生命では2つの学資保険を取り扱っています。

以前からあった「こどもの保険げ・ん・き」と2013年に発売された新商品「ニッセイ学資保険」です。

「こどもの保険げ・ん・き」は保障型の学資保険。

そして「ニッセイ学資保険」は貯蓄型の学資保険です。

特徴が全く異なった2つの種類の学資保険を取り扱っています。

2つの中で、やはり貯蓄型の学資保険は人気が高いです!

ニッセイの学資保険で圧倒的に人気があるのが「ニッセイ学資保険」です。

2013年4月~2017年4月の実績で契約件数がナント30万件を突破!

「ニッセイ学資保険」は次の2つで受賞をしています。

  1. マザーズセレクション大賞(第6回)
  2. キッズデザイン賞(第9回)

①はママの投票で決定されるママに大人気の商品。

②はNPO法人であるキッズデザイン協議会が、

子ども達が安全にくらせるための製品や空間・サービスの中で優れた物を選んでいる賞です。

W受賞した優れた商品、それが「ニッセイ学資保険」なのです。

それではニッセイの学資保険についてひとつずつ紹介していきます。

「ニッセイ学資保険」について

ニッセイ学資保険には節目節目の入学時の祝金を受け取る「祝金あり型」と

祝金を受け取らず、大学進学時から受け取っていく「祝金なし型」の2種類あります。

それぞれ紹介していきます。

「祝金なし型」

大学進学時とその後、毎年かかる教育資金に備えるタイプです。

フコク生命の「つみたて学資」と同じタイプですね。

日本生命の学資保険で一番返戻率が高い商品となります。

☆学資年金<22歳満期>           基準保険金額 100万円の場合

学資年金受取時期 18歳 19歳 20歳 21歳 22歳
学資年金 100万円 50万円  50万円 50万円 50万円

満期は21歳と22歳がありますが、上記は22歳満期の例です。

大学進学時から学資年金を合計で5回受け取れます。

大学進学時の一番お金の掛かる時期に基準保険金額の100%

満期まで、基準保険金額の50%✕4回を受け取る事ができます。

上記の例で見ますと。

基準保険金額 100万円の場合、受取総額は 300万円になります。

一番お金のかかる大学進学時からの費用に充てる目的の人に向いているタイプです。

「祝金あり型」

小学校・中学校・高校入学時に「こども祝金」が受け取れるタイプです。

大学進学時からの学資年金の受取り方は「祝金なし」タイプと同じです。

☆祝金・学資年金<22歳満期>             基準保険金額 100万円の場合

祝金・学資年金受取時期 ※6歳 ※12歳 ※15歳 18歳 19歳 20歳 21歳 22歳
祝金・学資年金 20万円 20万円 20万円 100万円 50万円 50万円 50万円 50万円

※6歳・・・ 満5歳10か月直後の2月1日
※12歳・・・満11歳10か月直後の2月1日
※15歳・・・満14歳10か月直後の2月1日

「祝金なし型」の5回の学資年金の他に。

小学校・中学校・高校入学時に「こども祝金」が基準保険金額の20%ずつ受け取れます。

上記の例で見ますと。

祝金が20万円✕3回+学資年金300万円=360万円受け取る事が出来ます。

節目節目の入学費用に祝金を充てて、さらにお金の一番掛かる大学入学時からにも備えられるタイプです。

次に「ニッセイ学資保険」の基本情報を見ていきましょう。

<ニッセイ学資保険 基本情報>

祝金なし型 祝金あり型
保険料払込期間 5年・10年・学資年金開始年齢まで(18歳or17歳) 学資年金開始年齢までのみ
(18歳or17歳)
保険期間 21歳・22歳 21歳・22歳
保険料払込方法 月払・年払 月払・年払
契約者加入年齢 男性 18歳~60歳
女性 16歳~67歳
男性 18歳~39歳
女性 16歳~39歳
被保険者加入年齢 0~6歳 0歳~2歳
保険料払込免除特約 あり(死亡時) あり(死亡時)
育英年金特約 なし なし
こども医療特約 なし なし

「祝金なし型」「祝金あり型」では基本情報が一部異なります。

保険料払込方法は。

「祝金なし型」は5年10年の短期払があります。

「祝金あり型」は学資年金開始年齢までのみ。

契約者の加入年齢は。

「祝金なし型」は男性60歳、女性67歳と幅広いです。

おじいちゃん・おばあちゃんが孫にかけてあげることが出来ます。

「祝金あり型」は男女共に39歳までと幅が狭いです。

被保険者の加入年齢は。

「祝金なし型」は6歳までと小学校入学まで対応していますが。

「祝金あり型」は2歳までと短いです。

このように、祝金なし型の方が、全般的に範囲が広いということが分かるでしょう。

なお。

2つの形の共通の基本情報は。

保険期間は21歳・22歳

保険料払込方法は月払・年払の2つ。

保険料払込免除特約はついていますが該当になるのは「契約者死亡時のみ」です。

育英年金・こども医療特約はついていません。

ニッセイ学資保険は貯蓄重視型ですので、保障は最低限しかついていません。

なお。

祝金なし型・あり型とどちらが人気があるのでしょうか。

日本生命のデータによると。

こども祝金なし型に加入 85.7%
こども祝金あり型に加入 14.3%

85%の人が「こども祝金なし型」に加入しています。

大学入学時からに的を絞って加入している人が多いのですね。

返戻率も「こども祝金なし型」の方が高いので、選ぶ大きな理由になっているようです。

「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」について

次に「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」についてお伝えします。

「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」は、ニッセイ学資保険とは対照的に

「保障型」の学資保険です。

小学校・中学校・高校・大学入学時に「お祝い金」が支払われます。

22歳満期の場合は、22歳時にも支払われます。

節目節目の入学時にお祝い金を受け取りたい、

そして特に大学入学時に大きい金額を受け取りたい人向けの学資保険です。

保障も充実しています。

☆お祝い金                   基準保険金額 150万円の場合

お祝い金
受取時期
6歳 12歳 15歳 18歳 22歳
お祝い金
18歳満期
15万円 15万円 15万円 150万円 ——-
お祝い金
22歳満期
  15万円 15万円 15万円 150万円 150万円

18歳満期と22歳満期の「お祝い金」の受け取り方を見てみました。

18歳満期の時・・・6歳・12歳・15歳時、基準保険金額の10%
18歳時、基準保険金額の100%の受け取りに。

22歳満期の時・・・6歳・12歳・15歳時、基準保険金額の10%
18歳・22歳時、基準保険金額の100%の受け取りに。

つまり。

22歳満期の場合は、1回多く受け取りになり、金額も基準保険金額の100%分、

多く受け取ることになります。

上記例で行くと。

18歳満期時は15万円✕3回+150万円=195万円

22歳満期時は15万円✕3回+150万円✕2回=345万円 の受け取りとなります。

ニッセイ学資保険の祝金と学資年金の受け取り方とは違う、第3のパターンです。

基本情報は下記の通りです。

<基本情報「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」>

保険料払込期間 18歳
保険期間 18歳・22歳
保険料払込方法 月払・年払
契約者加入年齢 男性 18歳~65歳

女性 16歳~65歳

被保険者加入年齢 0~2歳
保険料払込免除特約 あり(保障範囲が広い)
育英年金特約 あり
こども医療特約 あり

保険料払込期間は18歳の1種類のみ。

保険期間は大学入学時と大学卒業時である18歳と22歳の2種類。

保険料払込方法は月払と年払の2種類。

契約者の加入年齢は、65歳までと幅が広いですので。

おじいちゃん・おばあちゃんが孫に掛けてあげることも出来ます。

被保険者の加入年齢は2歳までとこちらは幅が狭くなっています。

お祝い金が小学校から受け取れるプランだからでしょう。

そして。

「ニッセイ学資保険」との大きな違いは「保障」の部分です。

「保険料払込免除特約」は。

ニッセイ学資保険の契約者の「万が一」の範囲は「死亡時のみ」でした。

一方、「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」は。

「契約者保障保険料払込免除特約」という特約になります。

契約者の万が一の範囲は次の4つの状態になった時です。

  1. 死亡
  2. がん・急性心筋梗塞・脳卒中の3大疾病にかかった時
  3. 所定の身体障害状態
  4. 所定の要介護状態

万が一の範囲がとても広くなっています。

②③④の場合というのは、契約者が働けない状態になり収入が途絶えた時に該当します。

契約者が死亡した場合のみ保険料の支払いが困窮する訳ではありませんよね。

契約者が働けない状態になった時に、保険料の払込が免除となり教育資金は受け取れる。

というのが保障型の学資保険「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」の充実した内容です。

「育英年金特約」もついています。

契約者が死亡後、満期まで毎年育英年金が受け取れます。

金額は基準保険金額の40%ずつ。

例えば。

22歳満期で基準保険金額が150万円、10歳の時点で契約者が亡くなった場合。

150万円✕40%✕12年=60万円✕12年=720万円

毎年60万円の育英年金を受け取る事が出来ます。

1年で60万円ということは、月にして5万円。

月額で5万円の補助は非常に助かりますね。

「こども医療特約」もつけることが出来ます。

こどもの入院・手術に備える事が出来ます。

このように、ニッセイこどもの保険げ・ん・きは。

保障内容がかなり充実しています。

保障重視型と貯蓄重視型、どちらにあてはまるのか?

上記で説明した通り。

明治安田生命「つみたて学資」・・・貯蓄重視型

日本生命「ニッセイ学資保険」・・・貯蓄重視型

日本生命「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」・・・保障重視型

ということになります。

明治安田生命と日本生命学資保険を徹底比較

では次に、明治安田生命と日本生命の学資保険の比較をしていきたいと思います。

  1. 返戻率が高いのはどっちの学資保険?
  2. 保障が手厚いのはどっちの学資保険?

2点で比較していきます。

返戻率が高いのはどっちの学資保険?

返戻率を比較する前に。

返戻率についてお伝えしましょう。

学資保険の「返戻率」とは。

支払った総保険料額に対して、受け取った総金額(学資祝金や満期保険金の合計額)と比べた割合いの事です。

式で表すと次のとおりです。

受け取った総金額÷支払保険料総額✕100=返戻率

 

具体的に見てみましょう。

1.満期時に学資金総額が310万円 支払保険料総額が300万円だとすると。

310万÷300万✕100=103%
返戻率=103%

 

返戻率が103%ですから、元本よりも増えていることになります。

2.満期時に学資金・満期保険金総額が290万 支払保険料総額が300万円だとすると。

290万÷300万✕100=96%
返戻率=96%

 

返戻率が96%と100%を切っていますので、元本割れしていることになります。

学資保険に貯蓄重視型を求めている人は、返戻率が高い学資保険を選ぶ方が多いです。

なお。

返戻率を高くするポイントがあります。

1.保険料払込期間を短くする
2.保険料の払込方法を月払ではなく年払にする

 

上記2点が基本になります。

保険料をできるだけまとめて短期間に支払うと。

保険料が安くなり、結果として返戻率アップにつながります。

ただし。

短期間に保険料をまとめて支払うとなると。

1回当たりに支払う保険料は大きな金額になります。

長期間に渡って支払える金額なのかも考えて決めましょう。

返戻率だけ重視して保険料を支払えなくなるのは元も子もありません。

さて。

学資保険に加入する人は各社の「返戻率」を比較して、返戻率の高い学資保険に契約を

する人が多いです。

学資保険にとって「返戻率」は重要です。

それでは明治安田生命と日本生命の学資保険の「返戻率」を見ていきましょう。

明治安田生命学資保険「つみたて学資」の返戻率

まず、明治安田生命の学資保険「つみたて学資」の返戻率を見ていきます。

<契約条件①>

契約者 男性 30歳
被保険者 子ども 0歳
保険料払込期間 15歳
保険期間 21歳
払込方法 月払
保険料 10,814円
基準保険金額 50万円

 

払込保険料総額 1,946,520円
受取教育資金総額 200万円
返戻率 102.7%

 

基準保険金額を50万円、保険料払込期間を一番長い15歳で計算した場合。

返戻率は102.7%。

元本を上回って上記例ですと約4万円弱増えて受け取ることが出来ます。

保険料が月に1万円と非常に掛けやすい金額で元本を上回っていますので、

気軽に掛けて行けそうなプランです。

<契約条件②>

契約者 男性 30歳
被保険者 子ども 0歳
保険料払込期間 15歳
保険期間 21歳
払込方法 月払
保険料 15,995円
基準保険金額 75万円

 

払込保険料総額 2,879,100円
受取教育資金総額 300万円
返戻率 104.1%

 

契約条件①の基準保険金額を50万円→75万円に上げてみました。

あとの条件は一緒です。

すると。

返戻率が102.7%→104.1%と1.4%も上がりました。

明治安田生命の学資保険は基準保険金額が「70万円以上」の場合。

「保険料の高額割引」が適用となります。

返戻率が高くなるのでオトクですね。

では、基準保険金額が70万円以上というのはどのくらいの受け取りになるのでしょうか?

受取総額は70万円✕4=280万円になります。

上記例ですと、基準保険金額が75万円ですので、受取総額は300万円。

300万円で保険料は15,000円台。

15歳で払込終了ということは義務教育時で支払いが完了します。

ちょうど児童手当が出ている間に払込終了してしまう計算になります。

ムリなくオトクに加入出来そうですね。

明治安田生命の学資保険に加入するなら。

基準保険金額を70万円以上にすると、返戻率がアップするので押さえておきたいポイントです。

<契約条件③>

契約者 男性 30歳
被保険者 子ども 0歳
保険料払込期間 10歳
保険期間 21歳
払込方法 月払
保険料 23,640円
基準保険金額 75万円

 

払込保険料総額 2,836,800円
受取教育資金総額 300万円
返戻率 105.7%

 

契約条件②の保険料払込期間を15歳→10歳と短くしてみました。

さらに返戻率は上がり、104.1%→105.7%となりました。

返戻率が105%を超える学資保険は魅力的ですね!

ただし。

月払保険料は2万円を超えますので、ムリなく支払えるかも検討してください。

<契約条件④>

契約者 男性 30歳
被保険者 子ども 0歳
保険料払込期間 10歳
保険期間 21歳
払込方法 年払 全期前納
保険料 2,751,781 円
基準保険金額 75万円

 

払込保険料総額 2,751,781 円
受取教育資金総額 300万円
返戻率 109.0%

 

契約条件④は。

契約条件③の条件のうち、保険料の払込方法を「全期前納」にした場合です。

「全期前納払」とは。

契約時に保険料払込期間分の保険料を一気に支払ってしまう払込方法です。

明治安田生命では「全期前納払」を取り扱っており、保険料がかなり安くなります。

上記例ですと、10年分の保険料を一気に支払うことになります。

払込保険料総額が 2,836,800円→2,751,781 円 と約85,000円も保険料が安くなります。

返戻率は 105.7%→109.0%とかなり魅力的な返戻率になっています。

イマドキの学資保険で109%というのは大変魅力があります。

ただし。

契約時に一気に270万円を支払うというのは、まとまった貯蓄のある人でないとムリですね。

まとまったお金のある人限定の支払い方法ですが、返戻率ではとても魅力があります。

利用している人も案外多いんですよ。

結婚前の貯蓄などがある人は是非利用してくださいね!

☆日本生命学資保険「ニッセイ学資保険」の返戻率

では次に、日本生命の学資保険「ニッセイ学資保険」の「祝金なし型」「祝金あり型」を

見ていきます。

◎「ニッセイ学資保険」祝金なし型

<契約条件①>

契約者 男性 30歳
被保険者 子ども 0歳
保険料払込期間 18歳
保険期間 22歳
払込方法 月払
保険料 9,555円
基準学資金額 70万円

 

払込保険料総額 2,063,880円
受取学資金総額 210万円
返戻率 101.7%

 

保険料払込期間を一番長い18歳にした場合。

返戻率は101.7%と元本を上回っています。

上記例で行くと、約4万円弱増えています。

保険料が1万円を切っており、かなり掛けやすい保険になっています。

<契約条件②>

契約者 男性 30歳
被保険者 子ども 0歳
保険料払込期間 18歳
保険期間 22歳
払込方法 月払
保険料 13,350円
基準学資金額 100万円

 

払込保険料総額 2,883,600円
受取学資金総額 300万円
返戻率 104.0%

 

契約条件①の基準額資金額を100万円にしてみました。

すると。

返戻率は101.7%→104.0%と高くなりました。

保険料払込期間が18歳までと長いにも関わらず、104.0%の返戻率を出しているのは

なかなかではないでしょうか。

ニッセイ学資保険も、明治安田生命同様、「保険料の高額割引」があります。

基準学資金額を「100万円」以上にすると、最高の割引率になるのです。

上記例ですと、基準学資金額100万円ということは。

受取総額が300万円。

保険料が1万3千円台と、ムリなく掛けられる金額です。

払込期間を18歳と長くするのなら。

基準学資金額を100万円以上にすることをオススメします。

<契約条件③>

契約者 男性 30歳
被保険者 子ども 0歳
保険料払込期間 10年
保険期間 22歳
払込方法 月払
保険料  23,320円
基準学資金額 100万円

 

払込保険料総額 2,798,400円
受取学資金総額 300万円
返戻率 107.2%

 

次に、契約条件②の保険料払込期間を18歳から「10年」と短くしてみました。

すると。

返戻率が104.0%→107.2%とアップしました。

107%以上の返戻率はかなり魅力的ですね。

払込期間が短いので、月払の保険料は23,000円台と少々高いです。

返戻率はとても魅力ですが、毎月掛けていけるか検討してみてくださいね。

契約条件③を年払にすると。

返戻率は107.6%とさらにアップ!

年払にすると返戻率をさらに上げることが出来ます。

<契約条件④>

契約者 男性 30歳
被保険者 子ども 0歳
保険料払込期間 5年
保険期間 22歳
払込方法 月払
保険料 46,060円
基準学資金額 100万円

 

払込保険料総額 2,763,600円
受取学資金総額 300万円
返戻率 108.5%

 

契約条件③の保険料払込期間を5年にすると。

返戻率は 107.2%→108.5%とさらに高くなります。

月払保険料が4万円を超えますので、ムリなく支払えるかを考える必要はありますが

とても魅力的な返戻率ですね。

◎「ニッセイ学資保険」祝金あり型

次に。

「祝金あり型」で見ていきましょう。

<契約条件⑤>

契約者 男性 30歳
被保険者 子ども 0歳
保険料払込期間 18歳
保険期間 22歳
払込方法 月払
保険料 16,300円
基準学資金額 100万円

 

払込保険料総額 3,520,800円
受取学資金総額 360万円
返戻率 102.2%

 

契約条件②と同じ条件で比較してみました。

すると。

返戻率は104.0%→102.2%と下がります。

「祝金あり型」は、途中でこまめに祝金を受け取るので、返戻率は下がるのが分かります。

なお。

「祝金あり型」には保険料短期の保険料払込期間(5年・10年)がありません。

短期の保険料払込期間を選択する人は、返戻率を重視している人です。

祝金なし型のみ5年・10年払込があるのはそんな理由からなんですね。

返戻率を求めるなら。

「祝金なし型」を選びましょう。

そして。

ここにちょっと面白いデータがあります。

◎保険料の払込期間はどれを選んでいるか?

学資年金開始時まで 64.5%
10年 10.4%
5年 25.1%

ニッセイ学資保険「祝金なし型」の加入者で調べてみた結果です。

6割以上の人が「学資年金開始時まで」を選んでいます。

つまり18歳or17歳です。

短期払は返戻率は確かに高いですが、保険料が上がります。

やはり、掛けていきやすい保険料払込期間を選択している人が多いことが分かります。

ただし。

5年払を選んでいる人が4人に1人という点も着目点です。

返戻率を重視して考えている人も多いということがよく分かるでしょう。

日本生命学資保険「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」の返戻率

次に「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」の返戻率を見ていきましょう。

<契約条件>

契約者 男性 30歳
被保険者 子ども 0歳
保険料払込期間 18歳
保険期間 18歳
払込方法 月払
保険料 10,759円
基準学資金額 150万円

 

払込保険料総額 2,323,944円
受取学資金総額 195万円
返戻率 83.9%

 

「こどもの保険げ・ん・き」は保障型の学資保険です。

ですから返戻率は期待できません。

上記契約は子どもの医療特約が付いていませんが返戻率は83.9%と元本を大きく割っています。

返戻率を重視する人にはオススメできない学資保険です。

保障についてはこの後お伝えしていきますので、「こどもの保険げ・ん・き」については

保障の良さを感じていただければと思います。

返戻率の比較まとめ

ここまで、明治安田生命と日本生命の返戻率を比較してきました。

明治安田生命は「つみたて学資」が1種類ですが、返戻率は高いです。

基準保険金額を70万円以上にして保険料払込期間を10歳にすると。

返戻率は105.7%。

さらに。

全期前納払にすると109.0%とかなり高くなります。

まとめて支払える人にはとても魅力があります。

一方、日本生命では2種類の学資保険を取り扱っていますが。

貯蓄型の「ニッセイ学資保険・祝金なし型」が一番返戻率が高いです。

基準学資金額を100万円、払込期間を10年にすると。

返戻率が107.2%と高くなります。

年払だと107.6%にまでなります。

さらに、払込期間を5年にすると。

108.5%という高返戻率になります。

保険料の払込期間を短くすると、それだけ保険料も上がりますので。

ムリなく支払えるか十分検討の上、決めてください。

月払で比較すると、日本生命の「ニッセイ学資保険」の方が返戻率は高いです。

しかし、明治安田生命も返戻率は高いですし、全期前納払いにするととても高い返戻率。

それぞれの人が選ぶ払込方法によってどちらとも魅力のある返戻率となっています。

保障が手厚いのはどっちの学資保険?

さて。

次に保障を見ていきましょう。

明治安田生命学資保険「つみたて学資」の保障

「つみたて学資」の保障は次の2つです。

  1. 保険料支払免除特約あり
  2. 子どもの死亡給付金あり

契約者に万が一のことがあった場合、以降の保険料の支払いが免除されます。

進学学資金・満期学資金は契約通り受け取れます。

明治安田生命の学資保険の契約者の「万が一」のこととは。

「死亡・所定の身体障害表の第1級・第2級の障害状態に該当したとき」に

なります。

なお。「身体障害表」の等級は。

身体障害福祉法で定められている身体障害の等級、

各種公的年金制度から支給されている障害年金の等級などとは異なります。

下記の「身体障害表」をご覧ください。

◎保険料の払込免除の対象となる障害状態

<身体障害表>

等級 障害状態
第1級 1.両眼の視力を全く永久に失ったもの
2.言語またはそしゃくの機能を全く永久に失ったもの
3.中枢神経系・精神または胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身常に介護を要するもの
4.両上肢とも、手関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失ったもの
5.両下肢とも、足関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失ったもの
6. 1 上肢を手関節以上で失い、かつ、 1 下肢を足関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失ったもの
7. 1 上肢の用を全く永久に失い、かつ、 1 下肢を足関節以上で失ったもの
第2級 8. 1 上肢および 1 下肢の用を全く永久に失ったもの
9.10手指を失ったかまたはその用を全く永久に失ったもの
10.1 肢に次のアからウまでのいずれかの身体障害を生じ、かつ、他の 1 肢に次のアからクまでのいずれかの身体障害を生じたもの

ア. 1 上肢を手関節以上で失ったかまたは 1 上肢の用もしくは 1 上肢の 3 大関節中の 2 関節の用を全く

永久に失ったもの

イ. 1 下肢を足関節以上で失ったかまたは 1 下肢の用もしくは 1 下肢の 3 大関節中の 2 関節の用を全く永久に失ったもの

ウ. 1 手の 5 手指を失ったかまたは第 1 指(母指)および第 2 指(示指)を含んで 4 手指を失ったもの

エ. 1 上肢の 3 大関節中の 1 関節の用を全く永久に失ったもの

オ. 1 下肢の 3 大関節中の 1 関節の用を全く永久に失ったもの

カ. 1 下肢が 5 センチ以上短縮したもの

キ. 1 手の第 1 指(母指)および第 2 指(示指)を失ったかまたは第 1 指(母指)および第 2 指(示指)のうち少なくとも 1 手指を含んで 3 手指以上を失ったもの

ク. 1 手の 5 手指の用を全く永久に失ったかまたは第 1 指(母指)および第 2 指(示指)を含んで 3 手指以上の用を全く永久に失ったもの

11.両耳の聴力を全く永久に失ったもの

参考サイト→無配当こども保険普通保険約款・「別表2」「身体障害表」 保険料の払込免除の対象となる障害状態/明治安田生命

一例として。

第1級では
・両眼の視力を全く永久に失ったもの

第2級では
・両耳の聴力を全く永久に失ったもの

1上肢および1下肢の用を全く永久に失ったもの

などがあります。

こちらの身体障害表の1級・2級の方が、国の制度の症状よりも重いと考えると良いでしょう。

このあとの日本生命の「こどもの保険げ・ん・き」の身体障害表と比較してみると分かります。

2.子どもの死亡給付金あり

子どもが万が一亡くなった時には死亡給付金が支払われます。

死亡給付金は次の2つのいずれかの金額が支払われます。

A.子どもが保険料払込期間中に死亡したとき

月掛保険料✕経過年月数

B.子どもが保険料払込期間満了後の保険期間中に死亡したとき

a.bのいずれか大きい方の金額が支払われます。

a .月掛保険料✕経過年月数ーすでに支払い事由が発生した教育資金の合計額

b .子どもが死亡した日の積立金相当額

日本生命学資保険「ニッセイ学資保険」の保障

「ニッセイ学資保険」は貯蓄性重視です。

ですから保障は最低限になっており、次の2つのみ。

  1. 保険料払込免除特約がある
  2. 子ども(被保険者)の死亡保険金がある

ひとつずつ見ていきましょう。

1.保険料払込免除特約がある

ニッセイ学資保険の保険料払込免除特約は、契約者「死亡」の時のみです。

貯蓄型の学資保険についている最低限の保障内容になります。

2.子ども(被保険者)の死亡保険金がある

万一子どもが死亡した場合には。

死亡保険金が支払われます。

死亡保険金は『月払保険料✕経過月数』です。

日本生命学資保険「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」の保障

「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」は保障重視の学資保険です。

保障内容は充実しています。

次の4つです。

  1. 育英年金特約がある
  2. 契約者保障保険料払込免除特約がある
  3. こども医療特約がある
  4. 子ども(被保険者)の死亡保険金がある

ひとつずつ見ていきましょう。

1.育英年金特約がある

契約者が死亡後、満期までの間、毎年育英年金が受け取れます。

金額は基準保険金額の40%ずつです。

例えば。

基準保険金額が150万円とすると。

毎年60万円ずつ育英年金が受け取れます。

子どもが8歳の時に契約者が亡くなったとすると。

18歳満期で加入している場合。

60万円✕10年=600万円

600万円の育英年金を受け取る事が出来ます。

大変助かりますね。

2.契約者保障保険料払込免除特約がある

ニッセイ学資保険には「契約者保険料払込免除特約」がついていますが。

「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」には「契約者保障保険料払込免除特約」がついています。

契約者の保障の範囲が広いのです。

契約者が次の4つの状態になった時に保険料の支払いが免除されます。

①死亡
②がん・急性心筋梗塞・脳卒中の3大疾病にかかった時
③所定の身体障害状態
④所定の要介護状態

 

「ニッセイ学資保険」は、①の死亡の時のみです。

対して「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」は保障の範囲が広いです。

特に②の3大疾病にかかった時に該当するのは魅力が大きいです。

一番かかりやすい大きな病気です。

そして、③の「所定の身体障害状態」ですが。

「所定の身体障害状態」とは。
(1)責任開始時以後の傷病を原因として、身体障害者福祉法に定める1級、2級または
3級の障がいに該当したこと
(2)(1)の障がいに対する身体障害者手帳の交付があったこと

 

(1)(2)ともに満たしたときに該当となります。

身体障害者表は下記の通り。

参考サイト→身体障害認定基準等について・身体障害者障がい程度等級表1~3級/厚生労働省

身体障害者福祉法で定めた等級の1~3級に該当となると。

明治安田生命等の保険会社は保険会社で独自に定めた基準で決めています。

先ほど表を載せていますが、明治安田生命の方の条件を見るとかなり厳しいです。

しかし、日本生命のニッセイこどもの保険げ・ん・きなら。

3級も該当しますので。

例えば。

視力なら 0.06以上0.08以下

上肢なら 両上肢の親指及びひとさし指を欠くもの

下肢なら 一下肢を大腿の2分の1以上で欠くもの

など、条件は比較的緩くなっているので該当しやすくなっています。

④の所定の要介護状態とは。

責任開始時以降の傷病を原因として、次の(1)(2)の状態に該当したときになります。

(1)公的介護保険制度に定める要介護2以上の状態に該当していると認定されたこと
(2)所定の要介護状態に該当した日から180日以上、要介護状態が継続したことを
診断確定されたこと

参考サイト→ニッセイこどもの保険げ・ん・き ご契約のしおり 定款・約款

3.こども医療特約がある

こども医療特約を付加することができます。

内容は次の5つ。

①災害入院給付金
②疾病入院給付金
③入院療養給付金
④手術給付金
⑤放射線治療給付金

 

  • 入院は1泊2日以上から該当。
    給付金日額✕入院日数が支払われる。
  • 手術は1泊2日以上の入院中の手術の時は
    入院給付日額の20倍
  • 入院しない場合の手術の場合
    入院給付日額の5倍
  • 入院療養給付金は1回の入院につき
    入院給付日額の5倍

1泊の入院からしっかりと保障されています。

  • 放射線治療をした場合
    1回の治療につき入院給付日額の10倍

こどもはケガ・病気をしがちですので医療特約を付けると安心ですね。

4.子どもの死亡保険金がある

万一子どもが死亡した場合には。

死亡保険金が支払われます。

死亡保険金は『月払保険料✕経過月数』です。

このように、「こどもの保険げ・ん・き」は保障がかなり充実しています。

保障の比較まとめ

保障の面で言いますと。

日本生命の「こどもの保険げ・ん・き」が大変優れています。

明治安田生命の「つみたて学資」と日本生命の「ニッセイ学資保険」は貯蓄型。

ですから2つの保険の保障は最低限の「保険料払込免除特約」と「被保険者の死亡時の

給付金・保険金(既払込保険料相当額)」のみです。

明治安田生命の「つみたて学資」の方が、保険料払込免除特約の適用範囲が

若干広いです。

式で表すと

ニッセイこどもの保険げ・ん・き>つみたて学資>ニッセイ学資保険

 

このような感じになります。

明治安田生命と日本生命、それぞれの加入シミュレーション

それでは。

明治安田生命と日本生命のそれぞれの学資保険の加入シミュレーションをしていきます。

契約条件がそれぞれ異なっており、全く同じ条件では比較出来ません。

条件を近いものにして比較していきます。

比較するのは次の4つの点です。

  1. 返戻率
  2. 契約条件
  3. 学資金の受け取り方
  4. 保障

ひとつずつ比較していきます。

1.返戻率

明治安田生命「つみたて学資」と

日本生命の学資保険の中で一番返戻率の高い「ニッセイ学資保険<祝金なし型>」を

比較しましょう。

<契約条件①>

【A】明治安田生命「つみたて学資」 【B】日本生命
「ニッセイ学資保険<祝金なし型>」
契約者 男性 30歳
被保険者 子ども 0歳
保険料払込期間 10歳
保険期間 21歳
払込方法 月払
保険料 15,910円
基準保険金額 50万円
契約者 男性 30歳
被保険者 子ども 0歳
保険料払込期間 10歳
保険期間 22歳
払込方法 月払
保険料 16,534円
基準保険金額 70万円
払込保険料総額 1,909,200円
受取学資金総額 200万円
返戻率 104.7%
払込保険料総額 1,984,080円
受取教育資金総額 210万円
返戻率 105.8%

明治安田生命は10歳保険料払込21歳満期

日本生命は10歳保険料払込22歳満期

明治安田生命の基準保険金額は50万円

日本生命の基準保険金額は70万円

一番条件が近い上記2つで比較してみました。

保険料は15,000円台~16,000円台と余り無理のかからない金額です。

返戻率は日本生命「ニッセイ学資保険」が105.8%と105%を超える返戻率を出しています。

明治安田生命「つみたて学資」は104.7%とあと一歩のところです。

<契約条件②>

【A】明治安田生命「つみたて学資」 【B】日本生命
「ニッセイ学資保険<祝金なし型>」
契約者 男性 30歳
被保険者 子ども 0歳
保険料払込期間 10歳
保険期間 21歳
払込方法 月払
保険料 23,640円
基準保険金額 75万円
契約者 男性 30歳
被保険者 子ども 0歳
保険料払込期間 10歳
保険期間 22歳
払込方法 月払
保険料 23,320円
基準保険金額 100万円
払込保険料総額 2,836,800円
受取学資金総額 300万円
返戻率 105.7%
払込保険料総額 2,798,400円
受取教育資金総額 300万円
返戻率 107.2%

契約条件①の基準保険金額を変えて比較してみました。

明治安田生命の基準保険金額 50万円→75万円

日本生命の基準保険金額 75万円→100万円

受取学資金(教育資金)を共に300万円にしました。

すると。

他の条件は全て一緒なのですが。

明治安田生命の「つみたて学資」も返戻率が 105.7%と105%を超えてきました。

日本生命の「ニッセイ学資保険」の返戻率は 107.2%ととても高い返戻率になりました。

何故でしょう?

明治安田生命と日本生命は、基準以上の保険金額になると「保険料の高額割引」があるからです。

明治安田生命は 基準保険金額が70万円以上

日本生命は 基準保険金額が100万円以上で該当になります。

高額割引を使うと、返戻率が魅力的になりますね。

ただし。

保険料が2万円を超えますので、払込みにムリがなければオススメします。

<契約条件③>

【A】明治安田生命「つみたて学資」 【B】日本生命
「ニッセイ学資保険<祝金なし型>」
契約者 男性 30歳
被保険者 子ども 0歳
保険料払込期間 10歳
保険期間 21歳
払込方法 年払 全期前納払
保険料 2,751,781 円
基準保険金額 75万円
契約者 男性 30歳
契約者 男性 30歳
被保険者 子ども 0歳
保険料払込期間 5歳
保険期間 22歳
払込方法 年払
保険料 550,570円
基準保険金額 100万円
払込保険料総額 2,751,781 円
受取学資金総額 300万円
返戻率 109.0%
払込保険料総額 2,752,850円
受取教育資金総額 300万円
返戻率 108.9%

契約条件③は、一番返戻率を高く出せるプランでの比較です。

明治安田生命の「つみたて学資」は 全期前納払を取り扱っています。

全期前納払にすると返戻率は109.0%まで上がります。

一方の日本生命の「ニッセイ学資保険」は、最も短い保険料払込期間5年にして

年払にしてみると返戻率は108.9%まで上がります。

まとまったお金のある人限定になりますが。

全期前納出来る人や5年で支払える人は検討してみるととてもオトクなプランになります。

このように比較していくと、明治安田生命も日本生命も共に魅力的な返戻率を出しています。

設定の仕方でよりオトクになることも分かりました。

なお。

日本生命の「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」は保障型の商品です。

返戻率は元本割れとなっており、詳しいデータはほとんどありません。

ひとつだけ参考に載せますと。

<こどもの保険げ・ん・き>

契約者 男性 30歳
被保険者 子ども 0歳
保険料払込期間 18歳
保険期間 18歳
払込方法 月払
保険料 10,759円
基準学資金額 150万円

 

払込保険料総額 2,323,944円
受取学資金総額 195万円
返戻率 83.9%

 

短期払もありませんので保険料払込期間は18歳。

返戻率は83.9%。

こども医療特約を付けると更に返戻率は下がります。

返戻率を重視して加入する学資保険ではないことが分かります。

保障については次に詳しくお伝えしていきます。

アナタのニーズに合わせて良い方法を選んでみてください。

2.契約条件

次に明治安田生命と日本生命の学資保険の契約条件についてです。

明治生命の「つみたて学資」と日本生命「ニッセイ学資保険<祝金なし型>」

「ニッセイ学資保険<祝金あり型>」「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」の

4種類の比較一覧表です。

<契約条件比較表>

【A】
明治安田生命
つみたて学資
【B】
日本生命
ニッセイ学資保険
祝金なし型
【C】
日本生命
ニッセイ学資保険祝金あり型
【D】
日本生命
ニッセイこどもの保険げんき
保険料
払込期間
10歳・15歳
(被保険者が3歳~は
15歳のみ)
5年・10年・
学資年金開始年齢
(17歳or18歳)
まで
5年・10年・
学資年金開始年齢
(17歳or18歳)
まで
18歳
保険期間 21歳 21歳・22歳 21歳・22歳 18歳・22歳
保険料
払込方法
年払・半年払・月払 年払・月払 年払・月払 年払・月払
契約者
加入年齢
18歳~45歳
(被保険者が2歳以上は
40歳まで)
男性 18歳~60歳
女性 16歳~67歳
男性 18歳~39歳
女性 16歳~39歳
男性 18歳~65歳
女性 16歳~65歳
被保険者
加入年齢
0歳~6歳 0歳~6歳 0歳~2歳 0歳~2歳

・保険料払込期間

種類が多いのが「ニッセイ学資保険」です。

5年・10年の短期払と、年金開始年齢の17歳or18歳があります。

保険料の掛けやすさを選ぶか、返戻率を選んで短期で支払うかを選べます。

「つみたて学資」は10歳・15歳の2種類。

「ニッセイこどもの保険」は18歳の1種類しかないので選ぶことが出来ません。

・保険期間

「つみたて学資」「ニッセイ学資保険」は21歳(22歳)と大学卒業に合わせています。

「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」は18歳と22歳から選べます。

・保険料払込方法

日本生命では「半年払」を取り扱っていないので、年払・月払の2種類。

明治安田生命では年払・半年払・月払の3種類です。

・契約者加入年齢

範囲が広いのが「ニッセイ学資保険<祝金あり型>」の

男性60歳・女性67歳までの条件。

そして「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」の

男女共65歳までの条件。

この2つはおじいちゃん・おばあちゃんが孫に掛けてあげることができます。

一方、範囲が狭いのが「つみたて学資」の45歳まで。

被保険者が2歳になると40歳までとなります。

そして「ニッセイ学資保険<祝金あり型>」の男女共39歳まで。

この2つは親が子どもに掛けてあげる形のみとなります。

・被保険者加入年齢

「つみたて学資」「ニッセイ学資保険<祝金なし型>」は6歳までと幅広い。

「ニッセイ学資保険<祝金あり型>」「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」は2歳までと

幅が狭くなっています。

それぞれ、条件が異なっていますので、返戻率を見るだけでなくて。

条件が自分に合うものを選ぶようにしましょう。

3.学資金の受け取り方

学資金の受け取り方はどうでしょうか?

【A】明治安田生命「つみたて学資」

<21歳満期>             基準保険金額 75万円の場合

学資金受取時期 18歳 19歳 20歳 21歳
教育資金・満期保険金   75万円 75万円 75万円 75万円

【B】日本生命「ニッセイ学資保険<祝金なし型>」

☆学資年金<22歳満期>           基準保険金額 100万円の場合

学資年金受取時期 18歳 19歳 20歳 21歳 22歳
学資年金 100万円 50万円  50万円 50万円 50万円

【C】日本生命「ニッセイ学資保険<祝金あり型>」

☆祝金・学資年金<22歳満期>             基準保険金額 100万円の場合

祝金・学資年金受取時期 ※6歳 ※12歳 ※15歳 18歳 19歳 20歳 21歳 22歳
祝金・学資年金 20万円 20万円 20万円 100万円 50万円 50万円 50万円 50万円

【D】日本生命「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」

☆お祝い金                   基準保険金額 150万円の場合

お祝い金
受取時期
6歳 12歳 15歳 18歳 22歳
お祝い金
18歳満期
15万円 15万円 15万円 150万円 ——-
お祝い金
22歳満期
  15万円 15万円 15万円 150万円 150万円

上記表で比較してみましょう。

【A】明治安田生命「つみたて学資」は。

大学進学時からの出費に重点を置くプラン。

大学進学時から毎年満期まで「同額」の教育資金を受け取れます。

金額は基準保険金額の100%ずつ✕4回。

上記例でいくと受取総額は 300万円になります。

さらにお金の一番掛かる大学入学時から学資年金も受け取れる、ちょっと欲張りプランです。【B】日本生命「ニッセイ学資保険<祝金なし型>」は。

大学進学時からの出費に重点を置くプランという点では【A】と同じです。

しかし、受け取る割合が違います。

大学進学時の一番お金の掛かる時期に基準保険金額の100%と一番重点を置き。

残りの満期までの4回は、基準保険金額の50%ずつを受け取る事ができます。

上記例でいくと受取総額は 300万円になります。

【C】日本生命「ニッセイ学資保険<祝金あり型>」は。

<祝金なし型>で受け取る大学時の学資年金+小学校・中学校・高校入学時に「こども祝金」が受け取れるタイプ。

こども祝金が小学校・中学校・高校入学時に基準保険金額の20%ずつ受け取れます。

上記例で行くと受取総額は 360万円になります。

節目節目の入学費用に祝金を充てて。

【D】日本生命「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」

小学校・中学校・高校・大学入学時に「お祝い金」が支払われるタイプ。

割合は基準保険金額の10%。

満期時(18歳)には大きく基準保険金額の100%受け取れます。

22歳満期の場合は、22歳時にも100%受け取れます。

節目節目の入学時にお祝い金を受け取りたい、

そして特に大学入学時に大きい金額を受け取りたい人向けの学資保険です。

上記例で行くと、受取総額は 195万円(18歳満期)、345万円(22歳満期)となります。

4種類共、一番お金のかかる大学時にウエイトを置いています。

そして、小学校・中学校・高校入学時に祝金が受け取れるプランもあり。

アナタのニーズに合わせて選べます。

返戻率と組み合わせて検討してみてください。

4.保障

それでは保障について比較してみましょう。

【A】明治安田生命「つみたて学資」

1.保険料払込免除
a.死亡
b.当社で定める身体障害表の第1級・第2級の障害状態
2.子どもの死亡給付金

 

【B】【C】日本生命「ニッセイ学資保険<祝金なし型><祝金あり型>」

1.保険料払込免除
死亡
2.子どもの死亡保険金

 

【D】日本生命「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」

1.育英年金特約
2.契約者保障保険料払込免除特約
a.死亡
b.3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)
c.所定の身体障害(身体障害者福祉法に定める1級~3級の障がい)
d.所定の要介護状態(公的介護保険制度に定める要介護2以上の状態)
3.こども医療特約
a.災害入院給付金
b.疾病入院給付金
c.入院療養給付金
d.手術給付金
e.放射線治療給付金
4.子どもの死亡保険金

 

【A】明治安田生命「つみたて学資」と

【B】【C】日本生命「ニッセイ学資保険<祝金なし型><祝金あり型>」は

貯蓄重視型の学資保険です。

この2種類の学資保険を比較してみましょう。

保障は最低限の「保険料払込免除特約」「子どもの死亡給付金(保険金)」が

ついています。

子どもの死亡時の金額はいずれも、「既払込保険料相当額」です。

保険料払込免除特約については。

契約者の適用範囲が若干違っています。

【A】明治安田生命「つみたて学資」は

契約者「死亡時」と「所定の身体障害状態時」の2つ。

【B】【C】日本生命「ニッセイ学資保険<祝金なし型><祝金あり型>」は

契約者「死亡時」のみ。

従って、同じ貯蓄重視型の学資保険では。

明治生命「つみたて学資」の方が保障内容が良いことが分かります。

【D】日本生命「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」は保障重視型です。

保険料払込免除特約にプラスした内容の「契約者保障保険料払込免除特約」がついています。

契約者の適用範囲がとても広いです。

特に3大疾病に該当している点が魅力です。

こどもの医療特約も付けられます。

「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」は、これだけ保障が充実していますので元本割れの商品です。

祝金を受け取りながら、しっかりと保障に備えるには適している学資保険と言えます。

□明治安田生命と日本生命、それぞれのメリット・デメリット

それでは、明治安田生命と日本生命の学資保険のメリット・デメリットを

それぞれ見ていきましょう。

明治安田生命のメリット・デメリットとその他のポイント

まず、明治安田生命の学資保険のメリット・デメリットを見ていきます。

明治安田生命学資保険のメリット

明治安田生命学資保険のメリットは4つ。

  1. 返戻率が高い
  2. 保険料の高額割引がある
  3. 保険料の全期前納払がある
  4. 保険料払込免除特約の内容が若干充実

ひとつずつ見ていきましょう。

1.返戻率が高い

明治安田生命の学資保険は「貯蓄重視型」です。

払込期間を15歳の月払契約の場合。

返戻率は102.7%と、そこそこの返戻率ですが。

払込期間を一番短い10歳にして月払いで契約すると。

返戻率は104~105%以上になります。

年払の詳細なデータはないのですが、恐らく106%は超えると思われます。

現在、105%を超える学資保険は返戻率が高いと言えますのでメリットとなっています。

2.保険料の高額割引がある

明治安田生命の学資保険の大きな特徴として。

「保険料の高額割引」があることです。

基準保険金額が70万円以上(受取総額は280万円以上)の場合、保険料の高額割引が適用になります。

同条件で加入した場合。

基準保険金額が70万円未満の時の返戻率は104.7%に対し、

基準保険金額が70万円以上の時の返戻率は105.7%と1%も差がつきます。

明治安田生命の学資保険に加入するなら。

基準保険金額を70万円以上にすることをオススメします。

3.保険料の全期前納払がある

明治安田生命の学資保険の保険料は全期前納払をすることが出来ます。

全期前納払とは。

契約する時に払込期間まで一括して保険料を支払ってしまう方法です。

そうすると保険料が安くなりますので返戻率が上がります。

同条件で加入した場合。

月払の返戻率が105.7%の時、

全期前納払の時は109.0%まで上がり大変オトクです。

ただし。

10年分以上の保険料を一気に支払うのはかなり大きな金額になります。

まとまったお金のある方限定になりますが。

109%の返戻率はかなり魅力的ですね。

4.保険料払込免除特約の内容が若干充実

貯蓄に特化した学資保険を取り扱っている会社の学資保険は、

保険料払込免除特約の内容が最低限の保障となっている場合が多いです。

最低限の保障とは。

契約者が「死亡」の時にのみ、以降の保険料が免除となります。

日本生命の「ニッセイ学資保険」は「死亡時」のみです。

しかし、明治安田生命の保険料払込免除特約は次の2つの場合に該当となります。

  • 死亡
  • 所定の身体障害表の第1級・第2級の障害状態に該当したとき

と、身体障害の状態になった場合も該当になっています。

明治安田生命の学資保険は返戻率が高水準の学資保険ですが。

保険料払込免除特約の内容も若干充実しているというのはポイントが高いのではないでしょうか。

明治安田生命のデメリット

では、デメリットはどうでしょうか。

次の5つです。

  1. 学資保険の種類・内容が狭い
  2. 契約者の年齢の範囲が狭い
  3. 保険料の払込は最高15歳で終了
  4. 子どもの医療保障がない
  5. クレジット払いができない

ひとつずつ見ていきましょう。

1.学資保険の種類・内容が狭い

明治安田生命の学資保険は「つみたて学資」1種類のみです。

内容は貯蓄重視型です。

教育資金は一番お金の掛かる大学時に焦点を充てて毎年満期まで教育資金を受け取ります。

(計4回)

教育資金の受け取り方もこの1種類のみですし、満期も21歳のみです。

非常にシンプルです。

シンプルなので考えなくても良いというメリットにもつながりますが。

もう少し柔軟な対応が出来るとお客さまのニーズに応えられるのでデメリットとしました。

2.契約者の年齢の範囲が狭い

契約者の年齢の範囲は18歳~45歳までと狭い範囲になっています。

45歳までですと、親が子どもに掛けてあげる年齢範囲ですね。

おじいちゃん・おばあちゃんが孫にかけてあげることは出来ない年齢範囲となっています。

3.保険料の払込は最高15歳で終了

保険料払込期間は10歳と15歳の2種類のみと少ないです。

子どもの年齢が3歳以上の場合は15歳の1種類のみです。

お金の余りかからない義務教育時までに保険料を支払ってしまうプランしか取り扱っていません。

返戻率を重視しているというのがよく分かります。

効率が良い保険と感じられます。

しかし。

保険料を下げたくて払込期間の長い17歳・18歳満期にしたくても出来ないのは残念な点です。

4.子どもの医療保障がない

明治安田生命の学資保険は貯蓄に特化しているので、特約がつけられません。

学資保険に子どもの医療特約をつけたい人は多いので残念な点です。

5.クレジットカード払いができない

明治安田生命もクレジットカード払いは残念ながら取り扱っていません。

学資保険に加入している人はクレジットカード払いにしたい人が多いです。

保険は長期契約なので、クレジットカード払いにするとポイントが結構貯まるのです。

長い目で見るとオトク感があるので人気があります。

明治安田生命では取り扱っていないのは残念ですね。

明治安田生命のポイント

明治安田生命の契約のポイントを4つおさえておきましょう。

  1. 教育資金・満期保険金の据え置きができる
  2. 短期払について
  3. キャンペーンについて
  4. 加入者専用サービス「みんなの健活サービス」がある

ひとつずつ見ていきます。

1.教育資金・満期保険金の据え置きについて

教育資金や満期保険金は据え置きできます。

教育資金は満期保険金と合わせて受け取る事が可能。

据え置き利率は年0.001%。

なお。

据え置き期間は満期日から5年が限度となっています。

2.短期払について

明治安田生命では以前は「5年」の短期払を取り扱っていましたが

現在は残念ながら取り扱っておらず「10年(10歳)」が一番短い払込期間となっています。

なお、全期前納払の取り扱いがあるのが魅力。

返戻率が上がります。

まとまったお金のある人は全期前納払を検討してみてください。

3.キャンペーンについて

明治安田生命では、学資保険のキャンペーンは現在は開催していませんが。

保険の契約をした時。

便利な「MYほけんページ」という契約者専用WEBサイトがあり、登録すると。

「MYほけんページ」新規登録キャンペーンに応募できます。

抽選で素敵なプレゼントがもらえます!

Aコース サンコー糖質カット炊飯器 10名様

Bコース タニタ体組成計 100名様

Cコース オリジナルクーラーバッグ 1,000名様

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締め切りは2020年3月31日(火)まで。

なお。

MYほけんページに登録すると。

次のようなことが出来てとても便利です。

  1. 契約内容・手続き履歴の確認
  2. WEB上で各種手続きができる(貸付や住所変更・給付金請求など)
  3. 加入者専用のサービスが使える

是非登録して、プレゼントもget!しちゃいましょう。

「MYほけんページ」登録キャンペーンページはこちら→登録キャンペーン

4.加入者専用サービス「みんなの健活サービス」あり

3の「加入者専用サービスの中の「みんなの健活サービス」についてです。

明治安田生命では。

・予防・早期発見

・治療・重症化予防

・セカンドライフ応援

など、健康に関してさまざまなサービスをしています。

健康に対する取り組みがとても盛んです。

その中で主に学資保険に加入している人向けのサービス、

「24時間妊娠育児相談サービス」があります。

妊娠中の不安・赤ちゃんの突然の病気やケガ。

こんな時、どうしたらいいんだろう?

身近に両親や友達がいなかったり、夜中で誰にも相談出来ずにパニックに。

そんな不安を取り除くために。

明治安田生命では看護師・保健師などのプロが24時間対応でアドバイスをしてくれます。

無料のサービスですので、お気軽に相談して「安心」をもらってくださいね。

登録はこちらのページの「新規登録」からどうぞ!→みんなの健活サービス

日本生命のメリット・デメリットとその他のポイント

それでは、日本生命の「ニッセイ学資保険」「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」の

それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

日本生命「ニッセイ学資保険」のメリット

ニッセイ学資保険のメリットは3つ。

  1. 返戻率が高い
  2. 祝金の受取りを選べる
  3. 配当金がある

ひとつずつ見ていきましょう。

1.返戻率が高い

ニッセイ学資保険は返戻率がとても高いです。

特に払込期間を短くするとメリットが大きく感じられます。

払込期間10年 基準保険金額100万円にした時に返戻率は107.2%とかなり魅力的です。

払込期間5年の年払にすると。

返戻率はさらに上がり 108.9%にもなります。

返戻率が高いのはとても魅力があります。

5年払込を販売中止している保険会社も多い中、嬉しいですね。

ニッセイ学資保険の大きなメリットとなっています。

2.祝金の受取りを選べる

ニッセイ学資保険は、「祝金なし型」「祝金あり型」の2種類あります。

どちらも大学進学時からに重点を置いています。

大学進学時にまとまった学資年金を受け取り、満期まで毎年学資年金が受け取れます。

その他に、小学校・中学校・高校時入学時に祝金を受け取りたい人向けに、

「祝金あり型」のプランがあります。

途中で祝金を受け取りますので、返戻率は「祝金なし型」と比べると下がります。

しかし、入学準備金が欲しい人にとって選択出来るのは魅力的ですね。

3.配当金がある

ニッセイ学資保険は配当金が毎年付きます。

決算で剰余金がでた場合に配当金が支払われます。

配当金は自動的に据え置かれますので、満期時が楽しみですね。

据置利率は年0.01%です。

日本生命「ニッセイ学資保険」のデメリット

デメリットは4つ。

  1. 子どもの医療特約がつけられない
  2. クレジット払いが出来ない
  3. 基準年金額によって保険料の割引率が違う
  4. 半年払がない

ひとつずつ見ていきましょう。

1.子どもの医療特約がつけられない

ニッセイ学資保険は貯蓄に特化した学資保険です。

ですから特約がつけられません。

学資保険に子どもの医療特約を付けたい人は多いので残念な点です。

2.クレジット払いが出来ない

日本生命の学資保険はクレジット払いが出来ません。

3.基準年金額によって保険料の割引率が違う

ニッセイ学資保険は返戻率が高くて魅力的なのですが。

基準年金額によって保険料の割引率が違っています。

基準年金額 70万円未満<70万円以上<100万円以上

3段階で保険料の割引率が上がります。

基準年金額を上げると保険料が安くなると捉えるとメリットになります。

しかし、基準年金額を100万円以上にした金額の保険料を掛けられる人と、

掛けられない人との差が出てしまうという意味ではデメリットになります。

4.半年払がない

ニッセイ学資保険の保険料払込方法は「年払」「月払」の2つです。

「半年払」は取り扱っていません。

恐らく、半年払のニーズが他の払よりもニーズが低いからと思われます。

しかし、ボーナスで年2回支払おうと思っている人にとっては残念な点ですね。

日本生命「ニッセイ学資保険」のポイント

日本生命の「ニッセイ学資保険」のポイントは次の7つです。

  1. 祝金は自動的に据え置かれる
  2. 短期払がある
  3. クレジットカード払いについて
  4. キャンペーンについて
  5. 「ずっともっとサービス」がある
  6. 「育児相談ほっとライン」がある
  7. 女性の悩み相談「Wellness-dial【F】」がある

ひとつずつ説明します。

1.祝金は自動的に据え置かれる

学資保険の祝金は自動的に据え置かれます。

必要な時には申し出により自由にいつでも引き出すことができるので便利です。

据え置かれた祝金には所定の利率により計算した利息がついていきます。

利率は0.01%。

小学校入学時には他から準備できて必要なくなった。

という時は据え置いて後でまとめて受け取ることが出来るのは変化に対応できていいですね。

なお。

明治安田生命は年0.001%ですので、据置利率は日本生命の方が10倍高いことになります。

2.短期払がある

「ニッセイ学資保険」には短期払があります。

5年・10年の2つ。

短期払にすると返戻率が上がるのは魅力的ですね。

ただし。

5年払込みすると月に4万円以上の保険料を支払うことになります。

5年間、毎月4万円の保険料を支払えるかどうか十分考えてから契約するようにしてください。

いくら返戻率が高くても途中で支払えなくなってしまったら大きな損失につながります。

無理のない範囲で払込期間を選択してくださいね。

3.クレジットカード払いについて

日本生命では、残念ながらクレジットカード払いは取り扱っていません。

4.キャンペーンについて

日本生命では
「ニッセイ学資保険」「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」の相談申し込みをした方に。

全員プレゼントのキャンペーンを実施していました。

2020年3月10日までのキャンペーンでした。

お子さまに人気の「ニッセイオリジナルのポケモンきんちゃく袋」が。

さらに。

抽選で合計60名様に人気育児グッズのプレゼントも!

今は残念ながら相談キャンペーン外ですが、またキャンペーンはあると思われます。

でもキャンペーンがはじまってからでは遅い、かも?

今すぐ相談したいんだけど。

そんな方は、キャンペーン前にでもすぐ、相談申し込みしちゃいましょう!

電話はこちら→0120-201-021(ニッセイコールセンター・ご相談ダイヤル)

Webはこちら→ニッセイ学資保険相談受付

5.「ずっともっとサービス」がある

「ずっともっとサービス」とは、契約者限定のサービスです。

日本生命がお客様への感謝の気持ちをカタチにしたもの。

学資保険だけのサービスではありません。

日本生命の加入者へのサービスはとても充実しています。

お客様番号(お客様ID)を発行した人が対象となります。

サービスは4つ。

  1. サンクスマイルメニュー
  2. ハッピープレゼントメニュー
  3. プレミアムチャンスメニュー
  4. ハートフルサポートメニュー

説明します。

1.サンクスマイルメニュー

サンクスマイルを貯めていろいろな商品と交換できるサービスです。

サンクスマイルを貯めるには以下の方法があります。

  • 契約内容を確認
  • お客様情報の連絡
  • アンケート協力
  • 健康増進への取組み

保険は末永く付き合うもの。

サンクスマイルを貯めて商品をいただきましょう。

参考サイト→サンクスマイルメニュー

2.ハッピープレゼントメニュー

家族のライフイベント1つにつき1つ、賞品がもらえます。

就職・結婚・誕生・小学校・中学校入学・還暦など。

節目節目に日本生命から祝ってもらえるなんて嬉しいサービスですね。

参考サイト→ハッピープレゼントメニュー

3.プレミアムチャンスメニュー

応募すると抽選で素敵なプレゼントが当たります。

1年に3回あります。

サンクスマイル10マイルで応募できます。

選べるカタログギフトなど豪華な賞品が揃っています。

日本生命に加入している人しか応募出来ないので、当たる確率は案外高い、かも?

参考サイト→プレミアムチャンスメニュー

4.ハートフルサポートメニュー

健康・介護・育児相談など、暮らしに役立つさまざまなサービスを提供しています。

特に新しいサービス「郵送検査優待(おうちでドック)」は。

忙しい人が、自宅で手軽に検査できるサービスです。

血液を数滴採取して、がんや生活習慣病を調べることができるんです。

優待価格で受けられますので忙しい方にとって便利ですね。

→郵送検査優待(おうちでドック)

参考サイト→ハートフルサポートメニュー

6.「育児相談ほっとライン」がある

上記の「ハートフルサポートメニュー」のひとつです。

育児をしていると悩みはつきもの。

近くに相談する親や友人がいない場合。

特に夜中に子どもの具合が悪くなった時は大変!

日本生命ではそんなママのために。

「育児相談ほっとライン」があります。

24時間 365日 無料で相談できます。

安心コールですね。

また、緊急の場合でなくても。

「離乳食はいつごろからあげればいい?」

「子どもが泣き止まなくてミルクを飲まないけど困ってしまって。」

など、相談したいことはたくさんあるはず。

小児科医・看護師・保健師・管理栄養士のプロが相談に乗ってくれます。

医師・管理栄養士への相談は予約制で15分程度の相談になります。

どんどん利用して不安を解決して笑顔を増やしてくださいね。

7.女性の悩み相談「Wellness-dial【F】」がある

上記の「ハートフルサポートメニュー」のひとつです。

子育てをしていると自分のことはついつい後回しになりがち。

そんなママの健康面でのサポートも日本生命はしてくれます。

女性の看護師・保健師・医師・管理栄養士が対応してくれます。

女性同士なので気兼ねなく相談できます。

ことらも24時間365日いつでも対応可能です。

なお、医師・管理栄養士への相談は予約制。

時間は15分程度です。

子どもの事だけでなくて、自身の体もいたわって大事にしてあげてくださいね。

日本生命「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」のメリット

ここからは「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」についてお伝えします。

ニッセイこどもの保険げ・ん・きのメリットは2つ。

  1. 保障が充実している
  2. 配当金がある

説明します。

1.保障が充実している

「こどもの保険げ・ん・き」は保障型の学資保険です。

保障が充実しています。

次の2つです。

a.契約者(主に親)の保障が充実

b.被保険者(子)の保障が充実

 

説明します。

a.契約者(主に親)の保障が充実

契約者の保障は2つ。

  1. 契約者保障保険料払込免除特約
  2. 育英年金

説明します。

①「契約者保障保険料払込免除特約」は。

ニッセイ学資保険の「保険料払込免除特約」は「契約者死亡時のみ」該当になるのに対し。

契約者が以下の4つの状態になった時に保険料払込免除となります。

  • 死亡
  • 3大疾病
  • 所定の身体障害状態
  • 所定の要介護状態

②「育英年金」は。

契約者が死亡した時に満期まで毎年、基準年金額の40%が支払われます。

このように。

契約者の保険料払込免除の適用範囲がとても広いのと、

死亡時に育英年金が支払われるのが特徴です。

b.被保険者(子)の保障が充実

被保険者の保障は2つ。

  1. こども医療特約あり
  2. 死亡保険金あり

説明します。

①こども医療特約あり

こどもの医療特約を付加することが出来ます。

次の5つの給付金が支払われます。

  • 災害入院給付金
  • 疾病入院給付金
  • 入院療養給付金
  • 手術給付金
  • 放射線治療給付金

1泊2日の入院から該当になります。

手術は外来でも対象になります。

子どもは病気やケガをしがちですので、医療特約を付加できると安心ですね。

②死亡保険金あり

子どもが死亡した時には、死亡保険金として

「月払保険料✕経過月数」の死亡保険金が支払われます。

このように、子どもの医療保障もしっかりと付けられるのが特徴です。

2.配当金がある

ニッセイこどもの保険げ・ん・きにも配当金が毎年付きます。

配当金は自動的に据え置かれます。

日本生命「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」のデメリット

デメリットは4つ。

  1. 返戻率が低い
  2. 短期払がない
  3. クレジット払いが出来ない
  4. 半年払がない

ひとつずつ説明します。

1.返戻率が低い

保障型の学資保険のデメリットとしては、保障の部分が掛け捨てになっているため

返戻率は元本を大きく割ります。

メリットとデメリットは背中合わせですね。

2.短期払がない

ニッセイこどもの保険げ・ん・きには短期払はありません。

18歳のみです。

保障に特化している学資保険と言えます。

3.クレジット払いが出来ない

ニッセイ学資保険と同様です。

参照ください。

4.半年払がない

ニッセイ学資保険と同様です。

参照ください。

日本生命「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」のポイント

上記でお伝えしました「ニッセイ学資保険」のポイント7つのうち、

2の「短期払がある」は該当しませんが、あとの6つは同じですので

参照ください。

ここまで、明治安田生命と日本生命の学資保険について見て来ました。

一番の特徴は明治安田生命は「ピンポイント」の学資保険。

日本生命は「柔軟に対応出来る」学資保険と言えるでしょう。

返戻率で比べるには明治安田生命の「つみたて学資」と日本生命の「ニッセイ学資保険」。

どちらとも高い返戻率を出しています。

払込期間を全期前納や5年払込にすると、109%近い返戻率を出しています。

もちろん、払込期間を長くしても元本を割ることなく、それなりの返戻率を出せているのも魅力です。

祝金を途中で受け取る、受けとらないを選べる日本生命の「ニッセイ学資保険」の柔軟なプランは良いと思われます。

「つみたて学資」「ニッセイ学資保険」は返戻率が高いです。

そして保障も最低限の「保険料払込免除特約」がついているので魅力があります。

明治安田生命「つみたて学資」が向いている人は。

  • シンプルなプランが好きでアレコレ選びたくない人。
  • 返戻率を重視する人。
  • 途中の祝金は不要な人。
  • 一括して保険料を支払いたい人。
  • 大学進学時から平均した金額を毎年受取りたい人。

このような人に向いています。

日本生命「ニッセイ学資保険」が向いている人は。

  • 「祝金あり」「祝金なし」を選択したい人。
  • 短期払(5年)したい人。
  • 返戻率を重視する人。

このような人に向いています。

日本生命「ニッセイこどもの保険げ・ん・き」が向いている人は。

  • 返戻率は気にしない人。
  • 学資保険の「保障の部分」に重点を置きたい人。
  • 保障を充実させながら教育資金として祝金などを受け取っていきたい人。

このような人に向いています。

いずれもメリット・デメリットがありますので、アナタに一番向いている学資保険を

選んでみてくださいね!

また、保険会社独自のキャンペーンやサービスも選ぶ際に参考にしてください。

長く付き合っていくためには、サービスも大切ですから!

 

参考サイト①→つみたて学資/明治安田生命

参考サイト②→ニッセイ学資保険/日本生命

参考サイト③→ニッセイこどもの保険げ・ん・き/日本生命

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