アフラック学資保険の返戻率を計算してシミュレーション【2020年版】他社との違いも徹底比較!

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」は、高校入学前に「学資一時金」・大学入学から4年間「学資年金」が受け取れる商品です。

契約者に万が一のことがあった場合は、以後の保険料が免除されます。

では実際契約した場合、返戻率は何%ぐらいになるのでしょうか。

商品のメリット・デメリットも併せてご紹介します。

アフラックは保険会社として安心・安全なのか

日本に初めてがん保険を作った会社

アフラックは1974年に「アメリカン ファミリー ライフ アシュアランス カンパニー オブ コロンバス(日本支店)」として創業されましたが、「アフラック生命保険株式会社」としては2018年4月2日の営業を始めました。

他社の保険会社と比べるとまだ歴史は浅い会社ですが、営業実績は高く2019年3月末時点の総資産は12兆円以上です。

本社は東京ですが、全国の営業部・支店は90以上。

イメージキャラクターは、おなじみのアヒルです。

アフラックは日本初のがん保険を作った会社として、がんと戦う人々を支える社会貢献活動を主にしています。

他にも「世界自然保護基金」や「公益財団法人鎮守の森のプロジェクト」への寄付も行っているそうです。

大災害や株の大暴落があっても大丈夫⁈

アフラックの「ソルベンシー・マージン比率」は、2019年3月末時点で961.2%でした。

「ソルベンシー・マージン比率」とは、「支払余力」という意味です。

「支払余力」とは、大災害や株の大暴落など、予想もしない出来事にも支払いの対応できるかどうかを示す数値のこと。

行政監督上の指標の1つで、この比率が200%を下回った場合は、金融庁長官によって早期に経営の健全性の回復を図るための措置が取られます。

つまり、200%を上回っていれば健全であると判断される数値が、アフラックでは900%超え。

安心して資金を預けられますね。

外部からも認められている!

第三者機関からの「格付け」もハイレベル

「格付け」とは、第三者機関が企業の健全性に関する意見として、判断・公表するものです。

アフラックは定期的に格付けを依頼し、下表1のような評価を得ています。

 

表1 アフラック2019年5月日時点格付け

格付会社 評価 格付内容
S&P
(スタンダード・アンド・プアーズ)
A+ 保険財務力格付け
Moody’s(ムーディーズ) Aa3 保険財務格付け

上表1より、各社の評価は「AAA」が最高で「D」が最低。

それらに加えて「+」や「-」、数字などが用いられます。

アフラックは世界的格付け会社から高評価を得ていて、安心できる会社だと客観的にもいえるのです。

Webサポート部門で最高の「三ツ星」

アフラックは「HID格付けベンチマーク」にて、2019年1月にWebサポート部門において「三ツ星」を獲得しています。

「HDI格付けベンチマーク」とは、世界最大のサポートサービス業界団体「HDI」の日本法人「HDI-Japan」が主催する、格付け調査です。

「三ツ星」は最高評価で、認定された専門家と公募による一般審査員から、HDIの国際基準に基づいて評価がされています。

アフラックの口コミは?

評価が良い口コミ

アフラックの評価が高い口コミでは「がんについては最新治療まで対象になっている」・

「安い保険料から加入できる」・「持病があっても加入できた」・「対応が早い」といった声がありました。

アフラックは、日本で初めてがん保険を作った保険会社。

そのため、がん保険については特に充実した内容が望めるかもしれません。

また、保険商品によっては低価格や持病があっても加入できるものもあります。

HDI格付けベンチマークで最高の三ツ星を獲得していることもあり、万が一のことがあった時の対応は迅速で、しっかりしているようです。

評価が悪い口コミ

一方で、アフラックの評価が低い口コミでは「保険内容に制限がついた」・「高齢なので保険料が高い」といった声がありました。

アフラックでは持病があっても加入できる商品があり、その時病気の内容によっては制限が付くこともあります。

他社では契約できない場合がほとんどの中契約ができるので、多少の制限は仕方がない事。

全く制限がない状態だと、保険料の公平性があまりにも保たれなくなってしまいます。

また、同じ理由で年齢にともなって病気やケガのリスクが上がるので、保険料が高くなってしまうのも、やむを得ないことです。

これは学資保険においても同じことが言えます。

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」ってどんな商品?

「祝金型」と「年金型」のコラボ

高校入学時と大学入学後の4年間、給付金が出る

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」は、子どもが高校に入学する15歳に「学資一時金」、大学入学後18歳から4年間毎年「学資年金」を受取る事が可能です。

具体的な給付金額と年齢は、下表2のようになります。

 

表2 学資金受け取り時期と金額

受取年齢

基準学資年金額 基準学資年金額
100万円の場合
14歳10か月 50% 50万円

満18歳(満17歳)

100% 100万円
満19歳(満18歳) 50%

50万円

満20歳(満19歳)

50% 50万円
満期21歳(満期20歳) 50%

50万円

合計

300%

300万円

上表2の「受取年齢」は「契約応当日」ごとの子どもの年齢で、実際の子どもの誕生日ではありません。

「契約応当日」とは、契約した日の子どもの年齢から数えた「○年」・「○ヵ月」のことです。

初めに受取れる「学資一時金」は、14歳10か月を迎えたあとの2月1日以降に受け取れます。

なので下表3のように、いつ契約した場合においても高校入学前に受け取ることが可能です。

 

表3 アフラック学資一時金・学資年金の受取タイミング

子どもの誕生日 契約日 15歳の2月1日時点 学資年金受取日
12月1日 1月1日 15歳2ヵ月 1日

4月1日

14歳10か月

4月1日

そして上表3より「学資年金」は契約応当日ごとに支払われるので、場合によっては受取年齢を17歳にして、大学の入学金の支払いに間に合わせる必要があります。

17歳を支払い開始年齢にした場合、満期は繰り上がって21歳です。

受け取り金額は契約時に設定する、「基準学資年金額」に上表2の%を乗じた額。

またアフラックでは高校入学時に受取れるお金を「学資一時金」、18歳以降の4年間に受取れるお金を「学資年金」と表記しています。

この記事内で両方を意味するときは「学資金」と表記しました。

第1回の年金額を決める「基準学資年金額」

アフラックにおける「基準学資年金額」とは、第1回年金額のことで、その前に受取る「学資一時金」とあと3回に受取る「学資年金」の基準ともなります。

設定できる最低金額は40万円から20万円単位で、最大500万円までです。

出生前加入で契約者を母親にしたときは、基準学資年金額は60万円までとなります。

基準学資年金額が60万円の場合、総額は180万円です。

基準学資年金額・子どもの年齢・契約者の年齢と性別によって「月々の保険料」が決まりますが、もちろん「月々の保険料」から「基準学資年金額」を決めることもできます。

契約者が女性で若い方が、病気や怪我のリスクが低いので、必然的に保険料は安くなりますね。

また契約中に月々の保険料(=基準年金額)を減額することはできますが、増額することはできません。

減額すると保険料割が高になります。

受け取り方は?

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」では、高校入学前に受け取れる「学資一時金」のみ自動据え置きとなっています。

「自動据え置き」とは支払日以降契約者が請求しない限り、アフラックに自動で預けられるということです。

預けられるとアフラックの所定の利率で利息がつき、少しだけプラスになります。

2017年4月1日以降の利率は年0.05%で、更新されるたびにホームページで確認することができます。

ちなみに2020年3月時点のイオン銀行の普通預金の金利は0.001%だったので、受取る必要がなければアフラックに据え置ききした方が、多く利息がつきます。

ただしこれは「学資一時金」のみで、「学資年金」には据え置きの措置はありません。

学資年金は、契約応当日ごとに毎回支払われる仕組みです。

学資年金は第1回分を受け取った以降であれば、残りの3回分を請求すると早めに受け取ることができます。

しかし早めに受け取った分少し目減りするので、必要でない場合は契約応当日まで待ちましょう。

保障内容

契約者の3つの保障

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」は、次の三つの状態になった時保険料の払い込みが免除されます。

①保険料払込期間中に契約者が死亡した場合、②所定の高度障害状態に該当した場合、③契約者が不慮の事故によって180日以内に所定の身体障害状態に該当した場合。

ただし、①においては自殺などは含みません。

家計を支えている人を契約者にした場合、万が一のことがあった時でも保険料の払い込みが免除されれば、子どもの教育費を確実に確保することができます。

子どもの死亡保障

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」では、契約期間中に万が一子どもが死亡した場合「死亡給付金」が支払われます。

支払われる「死亡給付金」は「既払込保険料相当額」なので、それまで支払ってきた保険料の合計額がそのまま帰ってくるということです。

「学資一時金」や「学資年金」が支払われていた場合は、それらを差し引いた額が戻ってきます。

そして「死亡給付金」が支払われると同時に、契約は消滅します。

人気の家電商品が当たる?

アフラックの保険に加入すると、契約者専用サイト「アフラック よりそうネット」が利用できるようになります。

「アフラック よりそうネット」では、契約内容の確認や住所変更手続き、各種手続き書類の申請、問い合わせなどがインターネット上でできます。

さらに新サービスとして、無料で専門医からチャット形式で回答が得られる「医療相談サービス」も始まりました。

そしてこれらの便利なサービスに対してログインをすることで、人気家電商品への抽選の応募ができます。

抽選は年4回に分けて実施され、各回なんと100人ずつにプレゼント。

保険料の払込

クレジットカードが使える

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」では、保険料の払込は下表4のような3つの方法が可能です。

 

表4 アフラックの保険料払込方法

払込経路 方法
口座振替 アフラックが提携している金融機関などの口座から、契約者が指定して自動的に保険料が引き落としされます。
払込用紙 振込期月が近づくとアフラックから振込案内が来るので、同封の振込用紙で郵便局もしくは指定の銀行・コンビニエンスストアなので振り込みます。
クレジットカード アフラックが提携しているクレジットカード発行会社のカードから、契約者が指定し、保険料が決済できます。

上表4より、アフラックではクレジットカードで保険料の支払える、ということがわかります。

実はこれはとっても珍しい事。多くの保険会社が、学資保険だけはクレジットカードでの支払いはできない、というところがほとんどです。

アフラックの提携先のクレジットカードは、JCB・アメリカン・エキスプレス(アメックス)・VISA・MASTER、と多くのブランを取り扱っています。

クレジットカードでの支払いができれば、付随するポイントを貯めたり、年会費が必要なカードも気楽に使うことが可能です。

払込期間は2択

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」では、保険料の払込期間が2つから選ぶことができます。

1つは子どもが10歳まで、2つめは学資年金受取開始まで。

学資年金開始を17歳とした場合は、子どもが17歳まで。

18歳とした場合は、子どもが18歳までです。

保険料の払込期間を長くすれば月々の支払う保険料を抑えることができますが、短くすればその分返戻率は上がりますし、家計への負担も短期間で済みます。

保険料の払込回数

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」では、下表5のような3つの払込回数の選択が可能です。

 

 

表5 アフラックの保険料払込回数

 

払込回数 払込期日
月払い 毎月1回 毎月1回月単位の契約応当日の初日~末日まで
半年一括払 半年に1回 年2回半年分の保険料を、半年単位の契約応当日の月の初日~末日まで
年一括払 1年に1回 年1回1年年分の保険料を、年単位の契約応当日の月の初日~末日まで

上表5より契約後家計の状況で、その都度払込回数を選択することが可能です。払込回数が少ないほど、返戻率は上がります。

保険料の前納

保険料の前納とは、アフラック所定の範囲内で何回分かの保険料をまとめて払込むという方法です。

前納した場合所定の利率で保険料が割り引かれます。

「一括払」と違い、「前納」は保険料を保険会社に預けるという形になるので、年末調整や確定申告の時の「生命保険料控除」では、毎年控除対象です。

もしも保険期間中に契約が消滅・解約した場合に、保険料前納金の残額があれば払い戻されます。

しかし一度払込んだ前納金を自己都合による払い戻しはできません。

保険料を前納した期間分は、減額などの契約内容の変更は制限されます。

支払わなければいけない保険料を早めに納めるだけで割引されるなら、資金に余裕がある場合利用してみるのも良いですね。

アフラック学資保険「夢みるこどもの学資保険」の口コミ

良い価の口コミ

満足度が高い口コミでは「子どもが17歳の時に大きな教育資金が受取れるのが良い」・「クレジットカード支払ができるのが嬉しい」・「信頼出来る会社」という声がありました。

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」は、学資年金開始年齢を17歳か18歳で選ぶことができます。

この学振年金開始年齢の時に一番大きな教育資金を受け取れるので、大学入試にかかるお金や、大学入学金などに充てることが可能です。

またアフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」では、クレジットカードでの支払いができます。

クレジットカードでの支払いができれば、年会費が必要なカードが気軽に使えるようになったり、ポイントをたくさん貯める事が可能です。

保険会社としての歴史はまだ浅いかもしれませんが、きちんと実績もあり、第三者機関からも高評価を得ています。

悪い評価の口コミ

一方で低評価の口コミでは「返戻率が100%以下になってしまう。」・「小・中学校入学時にも一時金がもらえるプランがあれば良かった」・「医療特約や育英年金がない」という声がありました。

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」は、返戻率が100%以下になってしまう商品です。

後でシミュレーションをしてご説明しますが、支払った金額よりも戻ってくる金額が、多少ですが少なくなってしまいます。

ただ、契約者に万が一のことがあった時に保険料が免除となったり、クレジットカード払いができるので、そういった多少の目減り分を付随するポイントで取り戻せるのではないでしょうか。

また小・中学校入学時にも一時金がもらえるプランはありませんが、子どもの教育費が一番かかるのは高校と大学です。

一時金はあれば嬉しいですが、それよりも高校と大学に重点を置いた方がいいでしょう。

子どもの医療保障や育英年金などの保障が充実すると、その分貯蓄性つまり返戻率が下がってしまいます。

他社の商品ではそういった保障が付いているものもありますが、返戻率は60%以下のものも。

300万円を貯蓄して返戻率が60%以下の場合、受取れる金額は180万円。

120万円は保障に対して支払っているという事です。

学資保険に医療保障や育英年金制度を特約として付けるのではなく、必要と思った時期からそういった保障が付いている保険商品に加入することで保障に対する総額を抑える方法もあります。

契約するには?

契約者・子どもの年齢

3親等内の親族・扶養者であれば契約できる

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」の加入条件は、下表6の様になっています。

 

表6 アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」加入条件

契約者年齢
払込期間 10歳まで 17歳まで 18歳まで
子どもの年齢
0歳 満18歳~満50歳 満16歳~満50歳 満18歳~満50歳 満16歳~満50歳 満18歳~満50歳 満16歳~満50歳
満1歳 満18歳~満49歳 満18歳~満49歳
満2歳
満3歳 満18歳~満48歳 満18歳~満48歳
満4歳 満18歳~満46歳 満18歳~満47歳
満5歳 満18歳~満44歳

満18歳~満45歳

満6歳 満18歳~満41歳 満16歳~満48歳 満18歳~満43歳
満7歳 満18歳~満37歳 満16歳~満43歳 満18歳~満39歳 満16歳~満45歳

上表6より、払込期間によって契約できる契約者・子どもの年齢が異なります。

上表6の年齢の範囲内で、父・母・3親等内の親族または被保険者である子どもを扶養している人であれば、契約者になることが可能です。

出産前から申込可能

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」は、子どもが産まれる140日前(おおよそ妊娠6ヵ月頃)から加入の申し込みが可能です。

子どもが生まれる前の方が心身に余裕があり、保険の内容についてじっくり検討・契約することができますよね。

出生前契約をした場合、その時点から保険料の払込が始まり、子どもの年齢を0歳と設定されます。

契約応当日ごとに1歳・2歳…と数えるので、実際の子どもの誕生日と保険満了期間が多少ずれますが、早まる分には特に問題ありません。

「学資一時金」については2月1日以降に受け取ることができるので、出産後に申し込んだ場合と同じです。

そして万が一流産や死産などによって子どもが出生しなかった場合は、すでに支払った保険料は払い戻され、契約は「無効」となります。

また出産前に契約者が死亡や高度の障害状態になった場合は、以後の保険料は免除されるので、出産前に加入することで損はしません。

医師の診察の必要はなし

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」では、医師の診察が必要なく、告示書の質問事項にチェックで答えるだけ。

「告示書」には、契約時の契約者の健康状態と職業についての質問事項があるので、ありのままの事実を答えてください。

契約者の死亡・重度障害への保障が付いているので、持病を抱えてる人や危険な職業に就いている人は条件付き契約、もしくは契約が出来ないこともあります。

これは、保険料の公平性を保つために必要なことで、万が一事実と違う告示をした場合契約は途中で解除され、支払った保険料も返金されません。

「夢みるこどもの学資保険」の返戻率(戻り率)は?

返戻率(戻り率)って?

アフラックでは「戻り率」と表記されていますが、ここでは「返戻率(へんれいりつ)」で表記します。

返戻率(戻り率)とは、払い込みした保険料の総額に対して、受け取れる総額の割合のことです。

計算式は次のようになります。

【計算式】返戻率(戻り率)%=受取総額÷払込保険料総額×100

 

2016年のマイナス金利政策以降、どこの保険会社も学資保険の返戻率は低くなりました。

商品の販売を中止してしまった会社も少なくはありません。

そんな中で保障をしっかりつけて、「アフラック」はどのくらいの返戻率を示すのでしょうか。

返戻率が100%以下ということは支払った額より受取る額が少なく、100%以上ということは支払った額より受取る額が多いということです。

返戻率をシミュレーション

シミュレーション条件

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」に加入した場合の、返戻率のシミュレーションを行ううえで、まずは下表7のようなシミュレーション条件を決めます。

 

表7 加入シミュレーション条件

商品名  夢みるこどもの学資保険
保険期間/払込期間 満期22歳/10歳まで・17歳まで・18歳まで
子どもの年齢/契約者の年齢 0歳/30歳
基準学資年金額 100万円
合計受取金額 300万円
合計受取金額内訳 15歳高校入学前に50万円

18歳(もしくは17歳)に100万円

19歳から21歳まで(もしくは18歳から20歳まで)
3年間毎年50万円

50万円+100万円+50万円×3年間=300万円

【15歳高校入学前に基準学資年金額の50%

18歳(もしくは17歳)に基準学資年金額の100%

19歳から21歳まで(もしくは18歳から20歳まで)
3年間毎年基準学資年金額の50%】

上表7において、学資金の据え置き利息分は考慮しないものとします。

シミュレーション結果

前項「シミュレーション条件」においての返戻率は、下表8のようになります。

 

表8 シミュレーション結果

払込
期間
契約者の
年齢
性別 月支払
保険料
年支払
保険料
合計
保険料
返戻率 返戻額
10歳
まで
20歳 ¥25,490 ¥305,880 ¥3,058,800 98.08% -¥58,800
¥25,380 ¥304,560 ¥3,045,600 98.50% -¥45,600
30歳 ¥25,460 ¥305,520 ¥3,055,200 98.19% -¥55,200
¥25,420 ¥305,040 ¥3,050,400 98.35% -¥50,400
40歳 ¥25,640 ¥307,680 ¥3,076,800 97.50% -¥76,800
¥25,500 ¥306,000 ¥3,060,000 98.04% -¥60,000
50歳 ¥25,960 ¥311,520 ¥3,115,200 96.30% -¥115,200
¥25,730 ¥308,760 ¥3,087,600 97.16% -¥87,600
17歳
まで
20歳 ¥15,230 ¥182,760 ¥3,106,920 96.56% -¥106,920
¥15,180 ¥182,160 ¥3,096,720 96.88% -¥96,720
30歳 ¥15,270 ¥183,240 ¥3,115,080 96.31% -¥115,080
¥15,220 ¥182,640 ¥3,104,880 96.62% -¥104,880
40歳 ¥15,450 ¥185,400 ¥3,151,800 95.18% -¥151,800
¥15,320 ¥183,840 ¥3,125,280 95.99% -¥125,280
50歳 ¥15,920 ¥191,040 ¥3,247,680 92.37% -¥247,680
¥15,510 ¥186,120 ¥3,164,040 94.82% -¥164,040
18歳
まで
20歳 ¥14,390 ¥172,680 ¥3,108,240 96.52% -¥108,240
¥14,330 ¥171,960 ¥3,095,280 96.92% -¥95,280
30歳 ¥14,430 ¥173,160 ¥3,116,880 96.25% -¥116,880
¥14,380 ¥172,560 ¥3,106,080 96.58% -¥106,080
40歳 ¥14,630 ¥175,560 ¥3,160,080 94.93% -¥160,080
¥14,480 ¥173,760 ¥3,127,680 95.92% -¥127,680
50歳 ¥15,100 ¥181,200 ¥3,261,600 91.98% -¥261,600
¥14,690 ¥176,280 ¥3,173,040 94.55% -¥173,040

上表7より、どの払込期間においても返戻率は100%を下回りますが、90%は超えます。

上表7の一番右側の差額をみると、300万円の積み立てなので金額的には260,000~58,000円の元割れ。

契約者に万が一の事が合った場合、保険料が免除になるという心強いお守りが付いているので、差額分にはその価値が十分にありますね。

返戻率のみ比較

前項のシミュレーション結果より、返戻率のみを下表9にまとめました。

 

表9 アフラック学資保険「夢みるこどもの学資保険」返戻率のみ比較

契約者の年齢 性別 払込期間
10歳まで 17歳まで 18歳まで
20歳 98.08% 96.56% 96.52%
98.50% 96.88% 96.92%
30歳 98.19% 96.31% 96.25%
98.35% 96.62% 96.58%
40歳 97.50% 95.18% 94.93%
98.04% 95.99% 95.92%
50歳 96.30% 92.37% 91.98%
97.16% 94.82% 94.55%

上表9より、払込期間による返戻率の差はおよそ4.32~1.52%ほどで、同じ年齢における男女の返戻率の差は 2.57~0.15%でした。

どちらも年齢が上がるほど差が大きいようなので、契約者の年齢が高い場合は女性にして、払込期間を短くする甲斐があります。

しかし契約者が若い場合は、契約者を女性にしたり、払込期間を短くする必要性はあまり感じません。

ホームページでシミュレーションができる

前項で契約者の年齢・性別・払込期間の違いによる返戻率を算出しましたが、アフラックの公式ホームページでは、子どもと契約者の年齢・受取総額を変更して算出することができます。

保険料シミュレーションでは「月払」の場合のみですが、半払や年払いなどの「払込回数」を変えた場合の返戻率や保険料が気になる人は、近くのアフラックのお店で予約してから相談すると「まねきねこダック」がもらえるのでおすすめです。

他社との比較

商品概要・特徴の比較

アフラックの学資保険「夢見るこどもの学資保険」を、他社の貯蓄重視の商品と比較してみました。

 

表10 JA共済の学資保険「こども共済」を貯蓄重視の商品と比較


上表10の「クレジットカード支払」で、貯蓄重視の学資保険においてクレジットカード支払いができるのは、アフラックと住友生命だけでした。

ただアフラックは「祝金型」と「年金型」が合わさった商品ですが、住友生命は「祝金型」のみの商品となります。

保障内容に差がないので、返戻率もそこまで大きな差はありません。

結局は、どのようなプランが一番自分に合っているのかが大事です。

税金の控除がある

年末調整・確定申告で申告すれば控除される!

申請するには?

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」は、「生命保険料控除」の対象です。

「生命保険料控除」とは、控除額は1月~12月までに支払った年間合計の生命保険料によって、所得税と住民税が一定額控除されるという制度。

「前納」も毎年保険料を支払っている事になるので、毎年控除の対象です。

しかし一方で「一時払い」の場合、一括で支払ったということになるので支払った年のみが控除の対象となり、翌年以降は控除されません。

控除の申請は会社の年末調整または確定申告の際に、申告をしましょう。

申請書に必要事項を記載し、「生命保険料控除証明書」を添付して提出すれば控除が受けられます。

アフラックでは「生命保険料控除証明書」を10月上旬~中旬ごろ郵送しているので、届いたら大切にとっておきましょう。

発行・再発行の手続き

アフラックでは9~翌年3月までの間、インターネットや電話で「生命保険料控除証明書」の発行・再発行の手続きができます。

控除証明書が会社で早めに必要な場合や、万が一なくしてしまった場合は、助かりますね。

電話の手続きの場合は郵送になりますが、インターネットであれば電子データでの発行も可能です。

電子データであればすぐに用意できますが、郵送の場合は届くまでに多少時間がかかるので、それを考慮した上で手続きを行いましょう。

また、発行手数料はかかりません。

気になる控除額は?

所得税の場合

年末調整や確定申告で申請すると、控除される所得税最大4~5万円です。

国税庁の「所得税の生命保険料控除」によると、契約時期と支払金額によって下表11のように所得税の控除額が計算できます。

 

表11 所得税の生命保険料控除額算出

契約区分 年間合計支払保険料額 所得税控除額
2011年12月31日

以前の契約

(旧契約)

~25,000円 支払保険料等の全額
25,000円~50,000円 支払保険料等×1/2+12,500円
50,000円~100,000円 支払保険料等×1/4+25,000円
100,000円以上 一律50,000円

2012年1月1日

以降の契約

(新契約)

~20,000円 支払保険料等の全額
20,000円~40,000円 支払保険料等×1/2+10,000円
40,000円~80,000円 支払保険料等×1/4+20,000円
80,000円以上 一律40,000円

上表11より、「年間支払合計保険料額」は他の生命保険料との合算金額なので、学資保険に対してあまり保険料を支払っていなくても、上限まで控除される可能性が高いです。

住民税の場合

一方で、住民税は最大2.8~3.5万円が控除されます。

各自治体の「住民税の生命保険料控除」によると、所得税と同様契約時期と支払金額によって下表12のように住民税の控除額が計算できます。

 

表12 住民税の生命保険料控除額算出

契約区分 年間合計支払保険料額 住民税控除額

2011年12月31日

以前の契約

(旧契約)

~15,000円 支払保険料等の全額
15,000円~40,000円 (支払保険料等×1/2)+7,500円
40,000円~70,000円円 (支払保険料等×1/4)+17,500円
70,000円以上 一律35,000円

2012年1月1日

以降の契約

(新契約)

~12,000円 支払保険料等の全額
12,000円~32,000円 (支払保険料等×1/2)+6,000円
32,000円~56,000円 (支払保険料等×1/4)+14,000円
56,000円以上 一律28,000円

上表12より住民税の「年間合計支払保険料額」も他の生命保険料との合算金額なので、学資保険に対してあまり保険料を支払っていなくても、上限まで控除される可能性があります。

支払う税金はあるのか

「受取人」の設定によって異なる

教育資金である「学資一時金」・「学資年金」を受け取るとき、受取人の設定と金額によっては、税金を支払う必要があります。

「受取人」とは契約時に決める学資金を受取る人のことです。

学資保険は子どもの為の保険ですが、「受取人」は誰でも大丈夫。

「受取人」の違いによって、「学資金一時金」・「学資年金」を受け取った時に発生する税の扱いを下表13にまとめてみました。

 

表13 受取人の違いによる税金の違い

受取人 受取方法 扱い 税金
契約者 所定の年齢時に受け取る「祝金型」
=「学資一時金」
一時所得 所得税
一定の年齢以降毎年受け取る「年金型」
=「学資年金」
雑所得
契約者以外 どの場合においても 贈与 贈与税

上表13より、「受取人」の設定によって税金の扱い方が3種類に分かれることが分かります。

「受取人」=「契約者」にした場合、最終的に支払う必要が出てくる税金は「所得税」です。

ただ、学資金の受取方法によって「扱い」が異なり、課税対象金額の算出方法も異なります。

ちなみに上表中にも示しましたが、アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」において「学資一時金」は「祝金型」で、「学資年金」は「年金型」です。

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」では、「受取人」を「契約者」にした方が節税対策になります。

その理由を詳しくみてみましょう。

「一時所得」が発生する場合

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」において「受取人」=「契約者」にした場合、高校入学前に受取る「学資一時金」は「祝金型」となり、「一時所得」として扱われます。

国税庁の「一時所得」によると、受取った「学資一時金」に対して次のような計算がされます。

【計算式】「一時所得」=「学資一時金」ー「支払った金額」ー「50万円の控除」

 

この計算をして残った金額が課税対象です。アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」は返戻率が100%を下回る、元割れをしてしまう商品。

利益分が出ないので「一時所得」の税金を支払う心配は要りません。

「雑所得」が発生する場合

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」において「受取人」=「契約者」にした場合、18歳以降受取れる「学資年金」は「年金型」となり、「雑所得」として扱われます。

「雑所得」の計算式は次のようになります。

【計算式】「雑所得」=「学資年金額」ー「学資年金額」×(「総支払保険料」÷「総受取学資年金額」)

 

 

前項の「一時所得」同様、受取る金額に対していくら支払ったか、いくら利益を得ているかの利益額が課税対象となります。

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」は返戻率が100%を下回る、元割れをしてしまう商品で利益分が出ないので「雑所得」においても税金を支払う心配は要りません。

「贈与税」が発生する場合

「受取人」を配偶者や子どもといった契約者以外にすると、「学資一時金」も「学資年金」も「贈与税」という扱いになります。

国税庁の「贈与税がかかる場合」によると、贈与税は次のような計算がされます。

【計算式】「贈与税」=「その年の1月1日から12月31日までに受取った金額」ー「110万円の控除」

 

この計算で残った額が全額課税対象となり、さらに受取人の年齢や血縁関係によって、支払うべき税金額が算出されます。

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」において、基準学資年金額を110万円以上にした場合、第1回学資年金を受け取るときは確実に税金を支払わなければいけません。

もし「学資一時金」と第2~4回の「学資年金額」も110万円以上であった場合、その都度税金を支払わなければいけなくなり、せっかく積立てた学資金も手取り分が減ってしまいます。

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」において、「受取人」は契約者にしておけば、税金を支払う心配は要りません。

「夢みるこどもの学資保険」4つのメリット

①返戻率は90%以上

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」は、返戻率は90%を確実に超えます。

契約者の年齢が高くても、払い込み期間が短くても、90%を超えるのは本当にありがたいですね。

自分で積み立てるよりも、確実な貯金をすることができます。

②万が一の保障は押さえてる

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」では、契約者に万が一のことがあった場合以後の保険料は免除となります。

残された家族には、教育資金が確実に確保できるのです。

また保険期間中に子どもが死亡した場合も、「死亡給付金」が支払われ、積立てた分の保険料は返ってきます。

③払込期間が選べる

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」は保険料の払込期間が、10歳まで・第1回学資年金支払い開始までのどちらからか、選ぶことができます。

払込期間を長くすると月々の負担を軽くすることが可能ですが、短い方がより返戻率は上がり、家計への負担も短くて済みます。

払込期間が短いことによって、特に返戻率に影響を与えるのは、契約者が高齢である場合。

契約者の年齢が若い場合は、払込期間を短くしてもあまり返戻率は変わりません。

④クレジットカードで支払いができる

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」では、保険料がクレジットカードで支払えます。

これは保険会社の中では珍しく、クレジットカードでの支払いができないというところがほとんどです。

クレジットカードでの支払いができれば、年会費が必要なクレジットカードでも気軽に使うことができますし、支払いによって貯まったポイントで買い物をすることなどもできます。

「夢みるこどもの学資保険」2つのデメリット

①元割れする

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」は返戻率が100%を下回ります。

つまり支払った金額より受け取る金額が少ない「元割れ」を起こしてしまうのです。

それだったら、銀行に積み立て貯金をした方が良いのでは、とも思ってしまいます。

しかし、この商品の最大のメリットは契約者に万が一のことがあった場合に、以後の保険料が免除になるということ。

これは子どもが産まれる前に加入した場合でも、適用されます。

銀行に預けた場合はこういった付加価値がなく、万が一契約者に何かあった時、子どもの教育費を捻出するのが難しくなり進路を諦めてもらう必要があるかもしれません。

元割れはしてしまいますが返戻率は90%確実に超えるので、大きなお守りと貯蓄が同時に出来ると思えば、バランスがとれた良い商品ではないでしょうか。

②「医療保障」・「育英年金制度」はない

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」には、子どもが怪我や病気で入院や手術をした場合に給付金がでる「医療保障」や、契約者に万が一の事があった時に毎年子どもにお金が支払われる「育英年金制度」がありません。

他社の学資保険では「医療保障」や「育英年金制度」が元々付いていたり、特約として付加できる商品もありますが、その分返戻率は低くなり、60%以下になる場合もあります。

なので、「貯蓄」をキープしつつ「医療保障」や「育英年金制度」は必要と感じてから別に加入すれば、「保障」も補えるのではないでしょうか。

特に医療保障は子どもがスポーツクラブに入ったり、部活を始めるなど、必要な年齢になってから付加すれば心配ありません。

③「配当金制度」がない

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」には、「配当金制度」がありません。

「配当金制度」とは毎年の決算により積み立てた契約者配当準備金の中から、契約者にお金が分配される制度のことです。

ただし、毎年の決算の状況によっては配当金が支払われないこともありるので、あれば嬉しい制度。

配当金制度がある学資保険商品では、近年の経済状況では配当金はほとんどなく、満期まで積み立てたとしても数千円程度だそうです。

なのでアフラックの学資保険において、配当金制度がないことはあまり大きなデメリットではないのではないでしょうか。

保険料の払込が困難な時

回数によって猶予期間が異なる

もし保険料の支払いが間に合わなかった時、保険料の払込回数によって下表14の様に猶予期間が異なります。

もし保険料の払込が滞ってしまった場合、下表14で設けられている猶予期間中に、払えなかった前月分と当月分の保険料をまとめて払込めば契約は継続可能です。

 

表14 払込回数による猶予期間の違い

払込回数 猶予期間 【例】契約応当日が毎月10日で8月分未払い場合
月掛 翌月の1~末日まで 9月30日までが猶予期間、10月11日にて失効
半年掛 翌月1~翌々月の
契約応当日まで
10月10日までが猶予期間、10月11日より契約が失効
年掛

万が一猶予期間中に、「死亡給付金」が支払われるような事態が起きた場合、未払保険料を差し引いた額の「死亡給付金」が支払われます。

また保険料払込免除事由が発生した場合は、未払いの保険料が支払われなければ対象となりません。

契約継続させる2つの方法

①自動振替貸付を利用する

もし保険料の支払いが困難になった場合契約を継続させるための2つの方法があります。

1つめは「自動振替貸付の利用」で、2つめは「基準学資年金額の減額」です。

1つめの「自動振替貸付」とは、アフラックが自動的に保険料を立替えてくれるということ。

立替えできる金額は、解約払戻金の範囲内で所定の利率で利息がつきます。

これは契約者が希望しなければ実行はされません。

しかし猶予期間内に保険料の振り込みがなく、自動貸付制度を利用しない場合は、契約が失効してしまうのです。

自動貸付の利率は後で説明する「契約者貸付」と同じで、下表15のように契約日によって利息が異なります。

 

表15 アフラック貸付金利率

契約日 利率
2001年4月2日以降 年2.75%
1999年4月2日~2001年4月1日 年3.25%
1999年4月1日以前 年4.00%

上表15より、貸付利率は大きくないので負担も小さくて済みます。

一時的に保険料が支払えない場合は「自動振替貸付」を利用して、契約を継続させた方がよさそうですね。

②基準学資年金の減額

2つめの対策「基本学資年金額の減額」とは、最初に契約した基準学資年金額を所定の範囲内で減額することによって、その後の保険料の負担を軽くするという事です。

減額した分は「解約」となり、解約払戻金があれば受け取ることもできます。

一度減額した場合、あとでその分を戻すことはできません。

結果的に保険料は割高になって返戻率は下がってしまいますが、今後も払い続けられる金額かどうか、今一度見直すことができます。

解約払戻金と契約の復活

保険料が猶予期間内に払えず自動貸付もしない場合、契約が「失効」となり効力が無くなります。

契約が失効になって「解約払戻金」がある場合、契約者が請求すれば受け取れますが、「解約払戻金」を受取った場合「契約の復活」が出来なくなってしまいます。

「契約の復活」とは、契約が失効になってから3年以内に申し込めば、契約を再び再開させることができるということ。

復活する場合は、あらためて告示と未払いの保険料を支払う必要があります。

その時の健康状態によっては復活できない場合もあるので、注意してください。

アフラックからお金を借りられる

「契約者貸付制度」

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」では、「契約者貸付制度」を利用すると解約払戻金の一定の範囲内で利息を付けて、お金を貸してくれます。

前項で説明した「保険料の自動貸付」と同じ利率です。

この制度を利用したい時は、契約者本人からアフラックアフラックコールセンターに連絡をすれば手続きができます。

郵送で書類が送られてくるので、必要事項を記載し返送すれば、約一週間後には完了です。

ただし貸付金の範囲は契約内容・年数によって異なり、短期間の場合は利用できないこともあります。

キャッシングローンより安く借りられる⁈

お金を借りると思うと、学資保険よりも「キャッシングローン」の方がまず思い浮びます。

中でも有名な「アイフルキャッシングローン」では、2020年3月時点で年間実質利率は3.00~18.00%でした。

キャッシングローンは各社「返済期間によっては利息なし」など様々なキャンペーンを行っている場合もあります。

急に資金が必要な時、キャッシングローンと契約者貸付どちらを利用した方がいいのか一概にはいえませんが、契約者貸付の方が資金に無理がありません。

契約者貸付は解約払戻金の範囲内でしか貸してくれませんし、利率だけでみるとアフラックの契約者貸付の方が年0.25%低く設定されています。

利息を抑え、無理のない範囲でお金を借りる方が、お金の貸し借りで失敗しません。

まとめ

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」は、大学への進学に備えた教育資金づくりができる商品です。

高校入学時に基準学資年金額の50%を受け取れるので、大学入試に関係する試験や塾などの費用に充てることができます。

また17歳か18歳の契約応当日には、基準学資年金額の100%を受け取れるので、入学金や県外の1人暮らしにも対応可能です。

返戻率は100%を下回ってしまいますが、どの年齢で契約しても払込期間を選択しても、返戻率は90%以上。

さらに保険期間中に契約者に万が一のことがあった場合は、以後の保険料は免除されるという心強いお守り付きです。

「アフラック」は保険会社としては歴史がまだ浅いかもしれませんが、きちんと実績と資産があります。

予想を超えるリスクが発生した場合でも、大事な資金がきちんと返ってくるであろう「支払余力」も十分です。

大学進学への資金作りに、アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」、検討してみてください。

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